ドラマ『のの湯』主演・奈緒×『銭湯図解』著者・塩谷歩波の銭湯女子対談「『銭湯は古い』はもう古い!」

6/15(土) 6:20配信

ドラマ『のの湯』主演の女優・奈緒さん(左)と銭湯・小杉湯の番頭兼イラストレーター・塩谷歩波さんが、東京・荒川区の梅の湯にて銭湯女子対談!

仕事帰りにサクッと銭湯に通う"銭湯女子"の増加など、今、若い世代に銭湯ブームが到来。その魅力を、現在、放送中の銭湯ドラマ『のの湯』で主演を務める奈緒(なお)さんと、『銭湯図解』の著者である塩谷歩波(えんや・ほなみ)さんが語ります。

【写真】奈緒さんが主演のドラマ『のの湯』

■「泣きに行く銭湯」に「ビールがうまい銭湯」
奈緒 『銭湯図解』、読ませていただきました。塩谷さんのイラストはもちろん、「春に行く銭湯」「ご飯がおいしくなる銭湯」など、テーマ別に紹介されているのもすごく楽しいなって。今、一番気になっているのは「泣きに行く銭湯」です(笑)。

塩谷 東京・武蔵野市の境南(きょうなん)浴場ですね。あそこのサウナ室は静かなピアノのBGMが流れていていいんですよ。奈緒さんはプライベートでも銭湯、行かれますか?

奈緒 はい。ひとりでふらっと行くこともあるんですけど、

ドラマをやってから、すごく女友達を連れていきたくて。あの気持ちよさは仲のいいコと共有したいなって思うんです。「銭湯行かない?」っていう誘い方ってすてきですよね。

塩谷 私、家にある風呂は一切、使っていなくて、週7で銭湯に通っているんです。その日の気分で「今日は、どこに行こうかな」って決めているので、まさにドラマ『のの湯』の主人公・野乃みたいな感じなんですよ。

奈緒 こんな近くに"リアル野乃"がいたなんて(笑)。

塩谷 銭湯って、同世代の女子と一緒に行くと一気に距離が縮まりますよね。言いたいけど言えなかったモヤモヤした気持ちを湯船に漬かりながらコソッと話すとスッキリします。相手もそういう秘密めいた話をしてくれたりもして、ちょっと懺悔(ざんげ)室みたいな感じ(笑)。

カフェだと周りの人が気になってしまうけど、銭湯は常にジェット風呂だったりシャワーの音があるからその心配もない。そういう場所って、ありそうでなかなかないんですよね。

奈緒 裸の付き合いができる上に、温かいお湯に漬かってふやけちゃってるからか身構えることもないし。そう考えると銭湯ってすごくレアな場所ですよね。値段も安くて、サクッと行けて体もきれいになるし、元気にもなる。

塩谷 あとはやっぱり、出た後のビールがおいしい。

奈緒 小さいときは銭湯後の牛乳が格別でしたけど、今はビールですよね。本当に大人になってよかったなと(笑)。

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