西島秀俊が絶賛したコリン・ファレルの絶妙“息遣い演技”

絶妙な掛け合いを見せた西島とコリン・ファレル

 鬼才ティム・バートン監督(60)の最新作となるディズニー実写映画「ダンボ」(29日公開)のジャパンプレミアが14日、都内で開かれ、かつて“ハリウッドの問題児”と呼ばれたコリン・ファレル(42)が約14年ぶりに来日した。

 コリンが演じるのは、妻を亡くし残された2人の子供たちとダンボの世話をするサーカス団の元看板スター・ホルトで、バートン作品はこれが初参加。日本語吹き替え版でホルトの声を務めた西島秀俊(47)も、ハリウッド映画の吹き替えは初めてで、この日2人は絶妙な掛け合いを見せた。

 のっけからコリンは、横に置かれたダンボのハリボテに「ダンボ、日本の滞在はどう?」とマイクを向け、ゾウの鳴きまねで会場を沸かせた。バートン作品初参加の感想を聞かれると、ダンボの向こうで落ち着きなく動き回るバートン監督にイヤな顔をし「最悪だったんだよね。こんな監督と6か月も一緒だったんだよ。疲れちゃうよね」とジョークを飛ばす。

 西島が「個人的にゾウが好きなので、家にゾウグッズがいっぱいあるぐらい好きなので、ダンボのお話いただけて非常にうれしかったです」と喜ぶと、横のダンボを触って「コレ持ってく?」とちゃちゃを入れた。「(ステージ)裏で、ものすごい2人ともテンション高いんで、本当ビックリしました」と西島もやや緊張気味。

 コリンと会った感想を聞かれた西島が話そうとしてもなお、横でイジってくるコリンを「いいこと言うから」と制し、西島はこう明かした。

「僕は吹き替えで、彼がちょっとフゥッて吸う息だったり、ハァ~ッて吐く息も全部『いや、ココで息吸ってるんで、ココ吸ってからセリフ言ってください』とか、ものすごく厳密に今回監督に演出されて…。だから、コリン・ファレルさんがどれだけ繊細に、丁寧にキャラクターを演じてらっしゃったかってのを、体と心を通して自分が一緒に体験できたので、それは本当に素晴らしい体験で、本当にすてきなホルトを演じてらっしゃいました」

 コリンは若いころ、クスリや酒におぼれ、元プレイメイトの彼女と撮った映像が流出したりと、ヤンチャで有名だった。現在も独身で、演じた役と同様、別々の女性との間に生まれた息子2人を男手ひとつで育てている。息遣いまで細やかな演技は、そんな波瀾万丈人生のたまものか?

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