飯豊まりえ、初の声優挑戦も「大変というより楽しかった気持ちの方が大きいです」

飯豊まりえがインタビューに応じた

「私にとって20歳最後の作品です!」と屈託のない笑顔を見せるのは、ドラマ・CM、そして映画に引っ張りだこの女優・飯豊まりえ。

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彼女が初めて吹き替え声優を務める、アニメーション映画「劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>」が2月8日(金)に公開される。

本作は、原作発行部数が全世界で5000万部を超えるなど、今なお絶大な人気を誇る業界の“レジェンド”と言ってもいい存在の漫画「シティーハンター」を映画化したもの。

飯豊は、約20年ぶりに長編アニメーション映画として復活を遂げた本作にゲスト声優として参加し、モデルで女子大学生という“等身大”のキャラクター・進藤亜衣を演じる。

そんな飯豊にインタビューを行い、初の声優挑戦で苦労したことや、2019年にやってみたいことなどを語ってもらった。

――21歳のお誕生日おめでとうございます! 本作は飯豊さんにとって21歳になって最初に公開を迎える映画ですね。

ありがとうございます。声優のお仕事というのは一つの夢でしたが、こんなに早く夢がかなうとは思っていなかったので、すごくうれしかったです。

――そんな初めてのアフレコ収録でもスタッフさんが驚くほどの上達ぶりだったとか!

いえいえとんでもないです! 勉強の日々でした。

決まった時に「初めて声優のお仕事をするんだよ」って母に言ったら、母から「何て作品なの?」って聞かれまして、「シティーハンターだよ」って伝えたら、母の驚く声が大きくて、1回スマホを落としそうになりました(笑)。親孝行ができました!

――「シティーハンター」という作品はご存知でしたか?

知っていました。キャラクターが大人っぽいなと思っていて、冴羽(リョウ)さんと(槇村)香さんの掛け合いも面白いですし、年代を超えて愛されるような作品だなって思いました。

今回の映画も台本を読んだ時に既に笑ってしまうほど面白かったので、これがアニメーションになって、声が入ったらその何倍も面白くなるのかなと。それが楽しみだなと思っていました。

■ キュンキュンしました

――今回の「新宿プライベートアイズ」というお話自体はどう思われましたか?

冴羽さんと香さんの絆もすてきだと思いましたし、二人の何とも言えない距離感にもキュンキュンしました。アクションシーンもすごくカッコよくて、気分が高まりますよね!

登場人物が力を合わせている姿も胸が熱くなりましたし、ストーリーがとても面白いなと思いました。

――作品としてはアクションシーンも多く、動きが激しいですよね。アフレコも大変だったと思いますが、アフレコを振り返っていかがでしたか?

大変というより、楽しかった気持ちの方が大きいです。

実写でもこういうアクションはなかなか経験できないですし、アニメならではの迫力のある闘いのシーンがたくさんありましたので、楽しかったですね。見るのが楽しみです! 

息することすら忘れそうです(笑)。それくらい緊迫感というか迫力がありました。

――アフレコ現場にリョウ役の神谷明さんが来られたそうですね!

そうなんですよ! 私のアフレコを見てくださったんです。

でも「伸び伸びやってください」というふうにおっしゃっていただいたおかげで、最初から力むことなくアフレコすることができました。

――神谷さんと同時に撮影するということはなかったのですか?

それはなかったのですが、皆さんが収録された声は事前に聞かせていただきました!

「わ~!」とかそういうフレーズだけでもすごいんですよ! プロの技は素晴らしいなと思いました。

――演じた亜衣は大学生であり、モデルであり、年齢的にも等身大のキャラなのかなと思いましたが、キャラクターについてはどう思われますか?

本当に誰が見てもかわいい役です! 私が声を入れるのも申し訳ないくらい(笑)。

モデルのお仕事をしていたり、年齢だったり、共通する部分はあるので演じやすかったです。おかげですんなりキャラを愛することができて、感情を込めて演技ができました。 

■ 私は大好きです!

――キャラで言えば、主人公・リョウのような男性についてはいかがですか?

とても魅力的ですよね。小さい子が見ても格好いいでしょうし、面白いと思うでしょうし、大人の人が見ても愛すべきキャラクターです。ちょっとツッコミたくなる部分もあると思うんですけど(笑)、私は大好きです!

――そんなリョウは、ある種の「ヒーロー」と言ってもいい存在ですが、飯豊さんにとってのヒーローは誰になりますか?

難しいですね(笑)。でも、人生のヒーローといえば、両親、そして私を芸能界に入れてくれた方だと思います。

もちろんそれだけでなくターニングポイントごとに支えてくださった方々、お友達、挙げればキリがないくらいたくさんいますね!

キャラクターで言えば、私にとってのヒーローはスーパー戦隊。もともと戦隊が好きで、「獣電戦隊キョウリュウジャー」(2013‐14年、テレビ朝日系)にも出演させていただいたので。

――そして「シティーハンター」といえば新宿が舞台ですが、飯豊さんの新宿のイメージやオススメスポットはどこでしょうか?

新宿には申し訳ないですけど、勝手に怖いイメージがあります(笑)。でも、伊勢丹は信頼しています。伊勢丹には悪い人がいませんから(笑)。

新宿の街を歩くとドキドキするんですけど、今回「シティーハンター」のおかげで新宿のちょっといいイメージができました。もしかしたら何かあったら冴羽さんが守ってくれるかもしれませんね(笑)。

――確かに! 今回知り合ったことですし、何かあれば守ってくれるかもしれないですね。

守ってくれたらいいですよねー! 何かあったら掲示板に「XYZ」って書いて送信しなきゃ(笑)。

でも、実際にいるんですかね? シティーハンターみたいな人って。

――ええ…いると信じましょう!

そうですね。これからはいると信じて新宿を堂々と歩きたいと思います。

――そして2019年といえば、猪年です。それにちなんで、“猪突猛進”周りが見えなくなるくらい好きなことは?

十分な睡眠がとれないと周りが見えなくなります(笑)。最低7時間は欲しい!

あとはドラマですね。1回見ちゃうと止まらないんですよ。シリーズモノとか、1回見たら最後、全然止まらなくなっちゃいます。

――最近そうなった作品はありますか?

韓国ドラマで「あなたが眠っている間に」という作品です!

自分の見た夢が現実になって、それで自分の最愛の人をどう救うかという話なのですが、ちょっとファンタジーな要素もありますけど、リアルな部分もあって面白いんですよ。

ペ・スジさんや皆さんのお芝居が上手で、SBS演技大賞という賞でも5冠を取っているんです。「これは絶対に見た方がいい!」って母から勧められて見たんですけど、ハマりました。

やらなきゃいけないこともあるんだけど、このドラマの続きが見たくてたまらないという…。猪突猛進でハマりました(笑)。

――以前、2018年にやり残したこととして「温泉旅行に行くこと」とおっしゃっていましたけど、2019年は何をしたいでしょうか?

もう1回声優のお仕事をやりたいです! プライベートだったら家族で旅行に行きたいですね。

――かなうといいですね! では、最後にファンの方にメッセージをお願いします。

今回20年ぶりの新作アニメーション映画ということで、往年のファンの方もとても期待されていると思います。

その期待に応えられるくらいド迫力のアクションもそうですし、息をすることを忘れちゃうくらい緊迫した展開もたくさん待っています。

この作品が皆さんの記憶に残るような作品になっていたらいいなと思いますし、長く愛していただけたらなと思います。

ぜひご家族皆さんで劇場に来て、ご覧ください!(ザテレビジョン)

気持ち