テレ朝・玉川徹氏 高速あおり運転裁判で法の不備を指摘「だから微妙な線で戦わなければいけなくなる」

テレ朝・玉川徹氏 高速あおり運転裁判で法の不備を指摘「だから微妙な線で戦わなければいけなくなる」

横浜地裁

 4日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は昨年6月に起きた東名高速道路での夫婦死亡事故で危険運転致死傷などの罪で起訴された石橋和歩被告(26)の初公判を特集した。

 石橋被告のあおり運転でワゴン車を停止させられた夫婦が大型トラックに追突されて死亡。ワゴン車に同乗の娘2人も負傷した。

 痛ましい事故は、法律の解釈が焦点となっている。番組では、自動車の走行中であることが前提の危険運転致死傷罪は適用できず、監禁致死傷の罪のほうが成立する可能性が高いとの見方が示された。

 テレビ朝日解説委員の玉川徹氏は「『検察の言ってることが無理があるんじゃないか』という考えも分からないではない」と前置きしつつ、一連の経緯を踏まえれば、危険運転致死傷罪を問える可能性があると指摘。

「高速道路においては『止まる』っていうことがものすごく危険。(あおり)運転の結果として止まっているわけで、いきなりあそこに存在はできない。『運転してて、速度をだんだん落としていって速度ゼロっていうふうなところに持っていった』ことが非常に危険を生じさせる行為なんだ、っていうふうなことで読めば検察側の主張、通らないことはないのかな」と訴えた。

 一方、裁判をややこしくしている原因でもある法律の文面にも言及。

「条文もなんでこういうふうにしたのかと思う。『重大な交通の危険を生じさせる速度で(自動車を運転 それにより人が死亡または負傷)』という文章にしないで『重大な交通の危険を生じさせ、それにより人が死亡または負傷』というふうな条文にしておけば、今回も全く素直な状態で適用できた。この法律を作った警察庁とか、あのへんの想定の甘さっていう部分はある。だから裁判で微妙な線で戦わなければいけなくなる」と法律の不備を追及した。

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  • 玉川徹 、 モーニングショー 、 危険運転致死傷罪 を調べる
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