日清カップヌードルCMに「あの兄弟」が登場 “ザヌ宮”にオタクたちが泣いた理由

あの名作とコラボしたCMが公開

 日清食品のカップヌードル「北海道ミルクシーフー道(どう)ヌードル」の新CMが11月7日公開され、“あるジャンル”のオタクたちの涙腺が崩壊しています。

【画像】登場した「ザヌ宮」兄弟

 2018年3月からEXILE TRIBEを起用し、「ヤバい。なんか熱い。」をキャッチコピーとしてCMシリーズを展開している日清。新CM「フランダースの漢」篇は、名作アニメ「フランダースの犬」とコラボしたストーリーになっています。

 飢えと寒さで、今にも天に召されようとしているネロとパトラッシュ。言わずと知れたあの名シーンに突如、バイクに乗った2人組(TAKAHIROさんと登坂広臣さん)が現れます。天使とともに天に昇っていくネロとパトラッシュを、2人は「待ちな!」と制止。

 「お前の名前はネロじゃねぇ」「今日から『オキロ(起きろ)』だ!」「立ち上がれよ」と言い放ち、「北海道ミルクシーフー道」を差し出します。受け取った麺をすすったネロ(パトラッシュと天使たち)は力強い姿に変身。悲しいラストを全力で覆しにいった……!

 このCMシリーズは、ファンの間からは同じくEXILE TRIBEが出演している「HiGH&LOW」シリーズのオマージュ要素があることで楽しまれています。(説明するのはやや無粋という気もするのですが……)TAKAHIROさんと登坂広臣さんは、同シリーズでは「雨宮兄弟」として出演。今回のCMでも、ツイートに「ザヌ宮」とハッシュタグが付けられています。

 映画第2弾「HiGH&LOW THE RED RAIN」は雨宮兄弟の物語。雨宮兄弟は大切な人を失い、代わりに「強く、生きろ」との言葉を残されます。その物語を踏まえた上でザヌ宮兄弟を見ると……深読みと涙が止まらない!

 ザヌ宮兄弟は、天に昇っていくネロを止めることができました。つまり兄弟は今度こそ“大切な人”の死に間に合い、手を差し伸べることができた。そしてかつて与えられた「生きろ」の言葉の代わりに「起きろ」の一言を渡せた……といくらでも深読みができてしまうわけです。は~……しんどい……(好きすぎてつらいという意味)。

 なお、天使役として、小林直己さん、高谷裕之さん、岡見勇信さん、パトラッシュ役として関口メンディーさんも出演。シリーズでは、小林さんは恐ろしくタフな日本刀の使い手・源治、高谷さんと岡見さんはチーム「ムゲン」を抜けて格闘家に転身した太田と古西、関口さんは子ども好きのギャング・フォーとして出演しています。小林さんの笑顔がきれいすぎるし、関口さんは犬をメッチャ熱演している。

 公式Twitterでは、メイキング映像も公開中。さらにファンの心臓を打ち抜いています。

ねとらぼ

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