トランプ氏の強力助っ人にお騒がせラッパー 民主党支持テイラー・スウィフトに対抗か

トランプ氏(左)にスマホ画面を見せて語りかけるカニエ(ロイター)

 ドナルド・トランプ米大統領(72)は11日、人気黒人ラッパー、カニエ・ウェスト(41)をホワイトハウスに招き、昼食をともにした。カニエは「大好きだ」とトランプ氏を抱きしめ支持を伝えた。11月の中間選挙で与党共和党の劣勢が伝えられる中、トランプ氏の「強力な助っ人」として世論に訴える狙いがありそうだ。

 カニエは、トランプ氏のトレードマーク「Make America Great Again(米国を再び偉大に)」の刺しゅうが入った赤い帽子をかぶり、大統領執務室に登場。多数のテレビカメラを前にトランプ氏に約10分間、社会問題を熱く語った。

 普段は記者団を前にとうとうと持論を展開するトランプ氏だが、この日は圧倒されたように聞き役に回り、最後に「彼は好きな時にいつでも私の思いを代弁してくれる」と太鼓判を押した。政権側は昼食メニューまで公開する厚遇ぶりで、メディアの注目を集めようとの計算がうかがえた。

 米国では最近、人気女性歌手テイラー・スウィフト(28)が中間選挙で民主党候補に投票すると表明して話題になった。白人労働者を支持基盤とするトランプ氏は、カニエとタッグを組み、黒人層にも支持を浸透させたい考えと見られる。

 米セレブタレント、キム・カーダシアンの夫であるカニエは、かねてトランプ氏支持を明らかにしていた。一方で、数々の奇抜な言動で話題を提供してきた“お騒がせラッパー”の一面も。8月に出した新曲には「やりたい義妹が4人いる」との趣旨の歌詞があり、自身の義妹にあたるカーダシアン家のスーパーモデルら女性たちに対する願望ではないかと注目された。暴言王・トランプ氏との“コラボ”もあるのか――。

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