北川景子、初の記者役で改めて実感「ネットが怖いんじゃない。取り扱う人間の問題なんだ」

10/11(木) 20:29配信

「フェイクニュース」でNHKドラマ初主演を務めた北川景子

10月20日(土)、27日(土)に放送されるドラマ「フェイクニュース」(夜9:00-9:50、NHK総合)の前編の試写会が行われ、主演の北川景子と脚本を務めた野木亜紀子らが登壇した。

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同作は、野木がオリジナル脚本で描く社会派エンターテインメント。北川扮(ふん)するネットメディア「イーストポスト」の記者・東雲樹は、SNSに謎の男(光石研)が投稿した写真が発端となったインスタント食品への青虫混入事件を取材することに。しかしその投稿が、思わぬ事態へと発展していく。

北川は、完成した前編の映像を見て「撮影中は難しい役柄なので悩みながら、監督ともたくさん相談をしながら進めていきましたが、すごく映像も美しくスピード感もあって、あっという間でとても面白い作品になっていて、これはぜひたくさんの方にご覧になっていただきたと思いました」と作品の仕上がりに自信を見せる。

今作には、かねてから興味があった題材を取り入れたという野木は「やりたくて作り始めた作品だったんですが、いざ始めてみると調べなきゃいけないことや、要素も多くて、大変な作業になりました。監督の堀切園(健太郎)さんもプロデューサーの北野(拓)さんも相当取材をする方で、3人で何時間話し合ったか分かりません。何度、この題材に手を出したことを後悔したか分かりません(笑)」と冗談めかしてその苦労を明かす。

しかし、「脱稿した時は本当にほっとしました。完成した映像を見て、役者の皆さんも本当に素晴らしく、堀切園健太郎監督の演出も素晴らしかったので、本当に書いて良かったなと思いました」と実感を込めて話した。

また、北川は今回初めて記者の役を演じ、メディアに対する考え方が変わったかどうかと質問されると「このドラマを通してイメージが変わったということはあまりないかもしれません」と返答。

一方で、「ネットが流行ってからは、ソースがなんであれ、ニュースが拡散されるのが早いですし、情報もたくさん流れてくると思うので、しっかり見抜く力を養っていただきたいです。私も騙されることもあるんですけれども、鵜呑みにしないようにしたいと思っています。ネットが怖いんじゃない。取り扱う人間の問題なんだということが作品のメッセージだと思いますので、それを改めて感じられたと思います」と自身の考えをしっかりと語った。

(ザテレビジョン)

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