浅田美代子 希林さん最後のダメ出しは「言葉のクセが抜けてない」

樹木さんへの思いを明かした浅田美代子(左から2人目)

 女優の浅田美代子(62)が11日、京都市の西本願寺で行われた「京都国際映画祭2018」のオープニングセレモニーに出席した。

 浅田は、先月15日に全身がんで亡くなった女優・樹木希林さん(享年75)の遺作「エリカ38」で希林さんと親子役で共演。本来であれば、同映画祭で制作発表する予定だったという。

 同映画は希林さん自らが企画。京都に行くことを楽しみにしていたそうで「病床にいる時も『映画祭一緒に行こうね』って言ってくれて涙が出た。(レッドカーペットを)見てくれてるんじゃないかな」と語った浅田。「希林さんと来れるのを楽しみにしていましたが、希林さんにとって、この作品が遺作になってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と思いを打ち明けた。

 プロデューサーの奥山和由氏によると、希林さんは第1段階の試写を見ていたそうで、浅田に「言葉のクセが抜けてないのよ。別人になってない。時々、浅田美代子本人が出る」などとダメ出しをしていたという。

 デビュー作「時間ですよ」(TBS系、1965年~)で共演してから、希林さんと身内のような付き合いをしてきた浅田。印象に残っている言葉を聞かれ「お芝居にクセがあるらしくて抜けてないと。『下手くそ』とかよく言われてました」と希林さんとの思い出を振り返った。

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