T―BOLAN リハビリ中の上野博文がメジャーデビュー記念ライブ登場

ライブ途中から登場したベースの上野博文

 ロックバンド「T―BOLAN」が10日、東京・中野サンプラザでメジャーデビュー記念ライブ「T―BOLAN 30th Anniversary LIVE『the Best』~励~」を開催した。

 1曲目の「Only Lonly Crazy Heart」が始まると約2000人の観客は総立ち。ボーカル・森友嵐士(52)の衰えを知らない歌声に、会場のボルテージはヒートアップする一方だ。森友は「30年前、オレたちが動き出し、今夜、オレたちとみんなの第2章の始まりを共にできてうれしい。記憶に残る最高の一日にしましょう」と気合全開だ。

 バンドは紆余曲折の連続だった。1995年に森友が心因性発声障害を患い活動を休止。2012年に再結成したものの、今度はベース・上野博文(53)がくも膜下出血で倒れてしまう。その後、奇跡的な回復を遂げて昨年活動を再開。現在もリハビリ中だが、ようやくこの日のライブを迎えることができた。

 その上野が途中から登場するとファンは大盛り上がり。そこで森友がライブタイトルの「励」に言及した。「(メンバーは)上野が頑張っている姿を励まし、励まされてきたんだよね。それが素晴らしい力になる。上野の生還でそれを感じたんだ」

 アンコール2曲を含む全21曲でライブは終了。迫力あるステージパフォーマンスでファンを魅了した。9月からは23年ぶりの全国ツアー(全23公演)が決定。この日、会場限定発売された新曲「Re:I」が、漫画「サイボーグ009」とコラボレーションすることも発表された。

 T―BOLAN第2章で日本を熱くさせてくれそうだ。

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