野田洋次郎、松田龍平とサッカー日本戦観戦するも「失敗だった」と嘆き

映画『泣き虫しょったんの奇跡』完成披露舞台挨拶にて

 俳優の松田龍平が、人気ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎らと3日、都内にて開催された映画『泣き虫しょったんの奇跡』の完成披露舞台挨拶に出席。松田とプライベートでも親交のある野田は、一緒にサッカーワールドカップを観戦した際のエピソードを明かした。

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 将棋界に奇跡をもたらした異色の棋士・瀬川晶司五段の自伝的同名小説を、豊田利晃監督により映画化。一度は将棋の夢破れた“しょったん”こと晶司(松田)が周囲に支えられながら、再び夢を実現させるためにアマからプロへひたむきに挑戦していく前人未踏の“奇跡”を描く。当日の舞台挨拶はほかに、渋川清彦、駒木根隆介、新井浩文、松たか子、小林薫、國村隼、豊田監督、瀬川五段が登壇した。

 晶司の親友でありライバルの鈴木悠野役を演じる野田は、現場でのエピソードを聞かれ、「撮影の時期は本当に仲良くさせてもらって。龍平は僕の家のキッチンに僕よりもいて、ずっとたばこを吸ってた」と明かし、「(仲が良すぎるので)セリフが言えるか心配があって。最初のシーンから10回以上撮り直しをさせてしまい、一瞬後悔しましたが、貴重な経験でした」とニッコリ。また、そんな野田を松田がじっとみつめて、野田が苦笑いする一幕もあり、仲の良さを垣間見せた。

 撮影の合間は、出演者同士で将棋を打っていたそう。数十年前に松田と将棋を打ったことがあったという新井は、松田の将棋の腕について「昔は香車が歩を飛び越えるなど、コマがありえない動きしてたんですよ。でも今回、本当に強くなっていて。現場でも勝てなかった」としみじみ。また最近一緒に飲んでいた時に、松田が「伸び悩んでる……将棋が強くならない」と嘆いていたことも暴露。説明を求められた松田は「壁にぶちあたったんです」と吐露し、「どこを目指してるのか、分からないんです」と突っ込みを入れていた。

 野田も松田と将棋を打ったといい、「龍平の性格を知ってるんで、勝てるかなと思ったけど、全然決着つかなかった」というエピソードを告白。松田は、「絶対負けたくないって感じだったんですけど、ライバル役だったので、これでいいんだと思いました」と納得していたという。

 またそんな2人は、サッカーワールドカップのポーランド戦を野田の家で一緒に観戦したらしく、野田は「試合が始まって龍平が全然来なくて。17、8分くらい経った時に『うぃ~』って言いながら来て、さすがだなと思いました(笑)」と松田のマイペースぶりを明かす。そんな野田に対して、松田は「(野田が)テンション高くて、追いつけなかった」と反撃するも、野田は「こんな温度を違う人を呼んで失敗だった」と嘆いていた。

 映画『泣き虫しょったんの奇跡』は9月7日より全国公開。

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