紀州のドン・ファン怪死 妻のマンションを家宅捜索

謎の死を遂げた野崎氏

“紀州のドン・ファン”こと和歌山県田辺市の実業家・野崎幸助氏(77)氏が怪死した事件で、東京に捜査員を派遣した和歌山県警は2日に新宿区にある妻Sさんのマンション、3日午前からは港区六本木の家政婦Aさんの自宅アパートに家宅捜索に入った。

 Aさんの自宅は、築40年ほどのアパート。この日、自宅の前には30人ほどの報道陣が集まった。捜査員は押収品が入った白いプラスチックの箱や、大きなビニール袋をAさん宅から運び出した。

 家宅捜索が午後8時ごろに終わると、Aさんはピンクと黒色の派手な服装で玄関へ出て、押収物を乗せた車へ捜査員と同乗。Aさんは報道陣に気づいたようだったが、何も話さず車へ乗り込んだ。

 関係者は「家政婦は野崎さんの金融業の会社の社長を務めていた。もともと、六本木でクラブのママをしていた」と明かす。

 県警は野崎氏が覚醒剤を摂取した経緯などを調べるため、Sさん、Aさんのほか、野崎氏が経営する会社も捜査している。

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