中田圭祐、先輩・小栗旬からのアドバイスに「明日からも頑張ります!」【花晴れ連載】

杉咲花主演ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)に出演する中田圭祐を直撃!

神尾葉子の大ヒットコミック「花より男子」の新シリーズを杉咲花主演でドラマ化した「花のち晴れ~花男 Next Season~」(毎週火曜夜10:00-11:07、TBS系)。

【写真を見る】中田圭祐は“花男”花沢類役・小栗旬のアドバイスに励まされたことを告白

主人公の音(杉咲)と英徳学園のリーダー・晴(平野紫耀)、音の幼なじみで婚約者の天馬(中川大志)の恋の行方に注目が集まっている。

前回5月22日の第6話では、音&天馬、晴&メグリン(飯豊まりえ)の遊園地でのダブルデートや、晴の音への真剣な告白、天馬と音のキスシーンなど見どころの多い回となった。

晴が音にフラれて泣くシーンや天馬が初めて音に嫉妬心を見せる場面では、そのあまりの切なさに、さらに視聴者の心を揺さぶっていた。

ドラマの魅力に迫る連載を展開中の「ザテレビジョン」では今回、スポーツ選手の名言を用いて悩む晴らの背中を押す、C5の肉体派なメンバー・栄美杉丸役の中田圭祐に直撃した。

■ 「見たよ!」っていうコメントがうれしい

――6話まで放送されていますが、周囲からの反響は?

最近会えてなかった地元の友達や、仲のいい友達がドラマを見て連絡して来てくれたり、街中でも女の子が僕を見つけて「あれ、『花のち晴れ』に出てる…!」って言ってくれてるのが聞こえてきて、やっぱりたくさんの方が見てくれているドラマなんだなと実感してます。

SNSでも「見たよ!」ってコメントをいただけてすごくうれしいです。

――普段はモデルの仕事をされていて、今回、俳優として初の連続ドラマレギュラー出演ですが、仕事の違いなど感じますか?

「MEN'S NON-NO」(集英社刊)で専属モデルをやらせていただいているんですけど、モデルのお仕事の時とドラマの現場では空気感が全然違うし、作品に関わっている人数も違くてとても新鮮です。

モデルの現場だと、その日その日でスタッフさんが変わるし、数時間で1つの作品が終わる感じですけど、映像の現場だと、3~4カ月くらいずっと同じメンバーで1つの作品を作るので、そこは仕事の仕方としては違うなと感じます。

お芝居の経験が豊富な同年代の人も多くて、近くでその演技を見ることができるので、すごく勉強になって「自分ももうちょっと頑張らなきゃな!」と思うし、スタッフさんとも交流を深めて「栄美杉丸」という役を、自分でも考えつつ、皆さんに意見をもらって作り上げていく感覚は面白いし、新鮮でした。

――特に刺激を受けたことはありますか?

平野君とよく一緒にいるんですけど、仕事への向き合い方や現場での佇まいをそばで見て、面白くもあり、周りも見えていて、しっかりしていてすごく尊敬できるなと刺激をいただいてます。

現場では、平野くんがいろいろと話題を提供してくれて、僕がそれに乗っかって盛り上げて、最後に濱田(龍臣)君が鎮めてくれるという感じで(笑)、たわいのないことで盛り上がれる感じが心地良くて、毎日楽しいです!

3カ月くらい撮影してきて、最初から仲良かったですけど、その頃よりさらに皆と仲良くなっています。

話すことが尽きなくて、新鮮な話題で常に盛り上がっていて、関係性も深まっていて、本当に楽しいです。それがドラマの本編にも表れているのかなと思います。

■ 小栗旬から紹介されたジムで杉丸の肉体を作り上げる!

――杉丸とご自身で、似ていたり、違うなと思うところはありますか?

杉丸は硬派で寡黙なタイプで、その部分は僕とは違うなと思って、最初は演じられるか心配だったのですが、杉丸をどんどん知っていく中で、仲間思いで優しく、少し抜けてる部分もあったり、内面で思っている事でリンクする部分があったので、「杉丸っぽくしよう」というよりは、段々自然に感情移入することができてきて、意識せずに素っぽくできるようになってきたかなと思います。

――撮影期間の中でどんどん体が大きくなっていると思うのですが、どのように鍛えてるんでしょうか?

週2、3回くらいジムに行って、ベンチプレスや腹筋など上半身を中心に1時間半くらいのメニューを毎回やっています。

筋トレし始めた頃に比べて、7~8kgくらい増えました。緩めに買っていたシャツがピチっとしてきて、たまに歩いてて鏡に映る自分をふいに見ると「あれ、誰だ?」ってなります(笑)。

C5の象徴であるブラックジャケットを着られるギリギリの筋肉のつけ方を意識しています。オーダーメードなんですけど、(筋肉がつくことを想定して)少し緩めに作っていたんですが、最近はきつくなってきました。

本編の杉丸も筋トレしてる時が多いんですけど、ドライやテストとかで50~60回やってると、それだけで鍛えられていきます。あまりにも回数を重ねていて、たまに本番で「やばい…!」ってちょっと腕がつらい時もあります(笑)。

実は、去年の忘年会で事務所の先輩である小栗(旬)さんにお会いして、それまであいさつくらいしかしたことがなかったので、すごく緊張したんですけど、「『花のち晴れ』に出演することが決まりました」とお話させていただいたんです。

僕ひょろひょろだったので体を作りたくて、相談したら、小栗さんや役者仲間の方が通っているジムを紹介していただいて、小栗さんと仲のいいトレーナーさんにずっと見ていただいてます。

――「花より男子」(2005年ほか、TBS系)の花沢類を演じていた小栗さんからは、他にもアドバイスいただいたりしましたか?

ジムに小栗さんもいらっしゃったりするので、たまに時間が被ってお会いできた時は少し相談させていただいたりしました。

1話~3話くらいを撮影していた時は「こういうことがあって、失敗してしまって…」というような相談を…いろいろと不安なことを話したら、勇気づけられるようなことをピンポイントで言っていただけて。

自然と「明日からも頑張ります!」という気持ちになりました。それを伝えたら「頑張れ!」って返していただいて、男目線から見てもやっぱり格好いいなと思いました!

――杉丸といえば、スポーツ選手の名言で晴の背中を押したりしているのが印象的ですが、ご自身の中でお気に入りの名言ベスト3を教えて下さい。

ベスト3ですか…どれもとてもいい名言ですよね。

すごい悩みますが…1位は2話で言ったイチローさんの「壁というのは越えられる人にしかやって来ない」ですね。

2話の撮影の時はまだ慣れていなくて、不安で大丈夫かなと悩んでいたので、自分に照らし合わせてそれが「壁」だなと感じていたのもあってこの言葉に感銘を受けましたし、落ち込んだ時でもそれを乗り越えられるというポジティブに切り替えていくというのが素敵だなと思います。

僕も一回落ち込むと、ネガティブになってずっと落ち込んでしまうんですけど、ずっと落ち込んでいても何もうまくいかないから、ちゃんと受け止めて、やりきるしかないなと、思考を変えたいなと、この名言を知ってからは意識しています。

その次は、5話の、松岡修造さんの「本気になれば自分が変わる! 本気になれば全てが変わる!」ですね。

本当にその通りだなと思って、常に「本気になれてるか?」って自分に問いかけています。すごく大切なことだなと思いました。

あと、6話で言った、ラモス瑠偉さんの「テクニックは人から教わることもできる、でもハートは自分で鍛えるしかない」も好きです。

仕事やプライベートで、小手先の技術というのも大事だと思うんですけど、自分の強い気持ちというのは人から教わるものでもないと思うし、自分で鍛えていくものだから僕もそうしようって思いました。

僕、結構ハートが弱くて、気にしやすくて傷つきやすいので、鍛えている途中です!

■ 常にポジティブでいたい

――ドラマのテーマは「自分らしく生きる」ですが、中田さんの思う「自分らしく生きる」を教えてください。

難しいですけど…「自分らしく」いられるように、常にポジティブでいたいなと思います。

仕事をアグレッシブに頑張って、楽しいことがある時はいっぱい楽しんで、嫌なことやつらいこと、大変なことがあっても、最後は楽しかったと思えるように、前向きでいられるようになりたいです。

――7話の見どころを教えてください。

音に、一茶(鈴木仁)と杉丸がC5が結成したときの話を教える場面ですね。その時、僕はずっと筋トレしてます(笑)。

僕たちがなぜ結成してブラックジャケットを着るようになったのかC5の過去が明らかになるので、ぜひ見てください。

そして、7話でも名言を言ってるので、楽しみにしてください!

■ 第7話(5月29日放送)のあらすじ

音(杉咲)は天馬(中川)から桃乃園学院への転校を勧められ、「音を守りたい」という天馬の言葉がうれしいものの、晴(平野)からの情熱的な告白が忘れられず、心の中にもやもやを抱えていた。

一方、完全に振られた晴は落ち込むが、久しぶりに父・巌(滝藤賢一)に食事に誘われ、ようやく認められたとうれしくなる。しかし、実はホテルチェーンの娘であるメグリン(飯豊)との婚約話を進めるためと知り困惑。

その日、晴が行方不明になったと聞いた音は、晴が心酔する道明寺の家へ向かい、晴を見つける。そこで二人は、メイド頭のタマ(佐々木すみ江)と秘書の西田(デビット伊東)から道明寺の過去を聞く。(ザテレビジョン)

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