豪華キャストの映画『孤狼の血』3位スタート 集客に苦戦気味の理由は

 5月12日と13日の国内映画ランキング(興行通信社提供)が発表され、役所広司主演の「孤狼の血」が3位に初登場した。

 同作は「警察小説×『仁義なき戦い』」と評される柚月裕子さんのベストセラー小説を実写映画化。

 全国337スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員11万3000人、興収1億4700万円を記録。興収10億円超えが当面の目標となりそうなスタートとなった。

 ちなみに、同ランキングの1位は「名探偵コナン ゼロの執行人」で5週連続首位を獲得。2日間で動員19万9000人、興収2億7700万円を記録。2位は「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」は動員12万8000人、興収2億0100万円を記録した。

 「孤狼の血」は役所のほか、松坂桃李、江口洋介、竹野内豊ら主役級の俳優陣に加え、田口トモロヲ、滝藤賢一、石橋蓮司ら脇役陣も豪華キャストが集結した。

 「配給元の東映はこのところヒット作が少ない。かつて大当たりした『仁義なき戦い』の路線で、社会派作品には定評がある白石和彌監督がメガホンを取り、万全の体制で作品を送り出した。興収は20億円を目標にしていた」(映画ライター)

 しかし、いざ公開されると、興収は目標額の半分にも満たない集客状態となってしまったが、“敗因”は明らかだという。

 「過激なシーンが多すぎてR15+指定作品となってしまった。そのため、思ったように番宣ができず、公開までに作品の認知度が高まらなかった。もともと、女性の集客が難しい作品。今後、認知度が高まればジワジワと集客が伸びそうだが…」(芸能記者)

 ネット上の映画レビューではなかなかの高評価だけに、少なからず今後の集客が期待できそうだ。 </span>

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