名ランナーが「Runner」新MV出演  瀬古利彦、増田明美、飯塚翔太が走る

 サンプラザ中野くんがロックバンド・爆風スランプとして1988年10月にリリースした代表曲「Runner」が、今年で発売30周年を迎える。来年4月30日に幕を下ろす「平成」を駆け抜けた応援歌の完全新録音源「Runner(平成30年 Ver.)」が制作され、そのミュージックビデオに陸上界を代表するランナーが出演し、走った。

【動画】サンプラザ中野くん「Runner(平成30年 Ver.)」MV

 新たに制作されたMVは、『色あせることない「Runner」のメッセージのバトンを、新たな時代へ受け渡し、つないでいく』がテーマ。小学生、女子高生、サラリーマン、主婦らさまざまな人々が登場しバトンをつなぐ。

 見どころは、サンプラザ中野くんとも交流があり、名実ともに日本長距離界/マラソン界を牽引してきたレジェンド、瀬古利彦氏と増田明美氏が出演。さらに、2016年リオデジャネイロ五輪4×100mリレー銀メダリストの現役ランナー、飯塚翔太選手も登場する。

 3人はいずれもMV初出演。瀬古氏は「ランナーの歌と言えば『Runner』です。この歌を聴きながら僕も走った覚えがあります。その中野くんのMVに出演できること、すごく楽しみで来ました」と喜ぶ。「Runner」は私にとっても応援歌という増田氏も「すごいぜいたくな時間でした。中野さんからバトンを受け取ることができるなんて、一生の内で多分これが最後だなと思います」としみじみ。「走る者たちにとって、『Runner』は背中を押してくれる春風です」と名解説する。

 飯塚選手は「皆さんに良い映像を届けられるようにと思いながらやらせていただきました。『Runner』はエネルギーをもらえますね。練習でちょっとつらい時とかに『頑張れ!』というメッセージをもらえるような気がして、本当に背中を押してもらえるような曲だと思います」と話した。

 豪華ランナーと共演したサンプラザ中野くんは「広くて気持ちのいい競技場を貸し切っていただき、ぜいたくで。瀬古さんも増田さんも快く引き受けていただき本当にありがとうございます。お二人は普段も付き合いがある仲で、とても面白い人たちなんですけど、よくよく考えると陸上界のレジェンドですからね。この歌はレジェンドにリスペクトされている歌なんだと幸せです」と喜びをかみしめた。

 「Runner (平成30年 Ver.)」は、きょう14日から配信開始。4月11日に発売されるサンプラザ中野くんのミニアルバム『Runner』にも収録され、初回限定盤の付属DVDにはMVのフルVer.が収められる。

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瀬古利彦