尾野真千子が切なく歌う映画主題歌MV&メイキング映像解禁

尾野真千子と原作の末井昭氏が歌う、映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」主題歌のレコーディング収録時のメイキング動画と主題歌MVが解禁となった。

「写真時代」、「ニューセルフ」など、伝説的なカルチャー・エロ雑誌を世に送り出した編集長・末井昭氏の自伝的エッセイを、俳優・柄本佑を主演に迎え、冨永昌敬監督が映画化した「素敵なダイナマイトスキャンダル」。
7歳の時に母親が隣家の若い息子とダイナマイト心中するという壮絶な体験をした末井青年が、工員、キャバレーの看板描きと職を転々としながら、70〜80年代のサブカルチャーを牽引する伝説の雑誌編集長となっていくまでを描いた青春グラフィティだ。

本作では、主人公のその後の人生に大きく影響する【爆発する母・富子】を演じた尾野真千子と、【母に爆発された息子】の原作者・末井昭が、本作の主題歌『山の音』(やまのね)を歌うという、前代未聞の試みに挑戦。
昭和カルチャーを駆け抜けたカリスマ編集者の青春物語のラストに流れるこの楽曲は、尾野が演じる映画の中の【母親】と、現実の【息子】末井による時空を超えたデュエットとして、エンドロールに切なく響く。

今回、本格的なレコーディングが初めてという尾野は、共に歌う末井に「恥ずかしくないですか?」と不安を隠しきれない様子で問いかけると、末井は「いや、もう必死ですよ。恥ずかしいとか言ってられない(笑)」と自分も緊張していることを明かして場を和ませ、尾野も笑顔で「頑張ります」とブースの中へ。主題歌を作曲し、本作の音楽をつとめた菊地成孔が見守る中、緊張気味でマイクの前に立ち、わざと低音、カメラ目線でワンフレーズを歌ってみせるなど自身で緊張をほぐしていた。実際にレコーディングがはじまると、艶のある切ないウィスパーボイスで歌い上げ、菊地も納得の表情で収録が終了。

今回、2人を主題歌に起用することの発案者でもある菊地は「映画史的に原作者が主題歌を歌ったことはないので、末井さんに歌って頂きましょうということになった。その時からデュエットで計画していて、末井さんはやってくださると思っていました。(この作品は)大きくは母子の物語なので、(母親役を演じた)尾野真千子さんにお願いしました」と語った。

さらに、不安げな表情で初めての主題歌レコーディングに臨んだ尾野真千子の超貴重なメイキング動画となっている。

また、メイキング動画と共に、本作監督の冨永昌敬が手がけた主題歌『山の音』のMVも解禁。尾野演じる母・富子の誘うような視線と、柄本佑演じる末井昭の視線が交錯する演出のなかで、母(尾野)と息子(末井)のデュエットが流れる倒錯的な魅力に溢れるMVとなっている。

この主題歌が収録されたオリジナル・サウンドトラック『「素敵なダイナマイトスキャンダル」オリジナル・サウンドトラック (+remix)』は3月14日リリース。そして、映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」は3月17日より全国公開となる。

(C)2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会

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尾野真千子