【R-1ぐらんぷり】ルシファー吉岡「もし決勝で下ネタをやってなかったら“気持ちが折れたんだな”と思ってください」

“ひとり芸”のナンバーワンを決める「R-1ぐらんぷり2018」(フジ系)の決勝が3月6日に行われる。準決勝から勝ち上がってきた10名と、決勝当日の昼に行われる「復活ステージ」の勝者2名が磨き上げた芸を披露し、頂点を賭けて激突する。

【写真を見る】ネタ順抽選で10人中10番目を引き「やっちゃった!」

WEBサイト「ザテレビジョン」では、決勝進出者発表会見の直後に行われた10名それぞれのインタビューの様子を毎日紹介していく。初回は決勝戦のネタ順抽選でトップバッターを引き当てたルシファー吉岡のインタビュー!

■ 芸歴10年!エロ街道をひた走るルシファー吉岡

「R-1ぐらんぷり」の常連となりつつあるルシファー吉岡は、今回が3年連続の出場。安定のエロネタで客席を沸かせる実力者だ。そんなルシファー吉岡、実は28歳で脱サラしてお笑いの世界に入った経歴の持ち主で、芸歴は今年が節目の10年目。‘16年のハリウッドザコシショウ、昨年のアキラ100%の優勝とその後の躍進を目の前で見てきたルシファーが、四度目の正直で頂点を狙う。(取材は準決勝終了直後に実施)

■ 「“10”が見えて、終わったなと思いました(笑)」

――まずは、決勝進出された今の感想を率直にお聞かせください。

そうですね…3年連続なので、ホッとした、例年に比べてホッとしたという気持ちが一番強かったですね、よかったです。

――ネタ披露中、手ごたえを感じた瞬間は?

準決勝のネタの途中で、「あ、いいな」と思いました。ただ、昨日急きょ加えたくだりがまったくウケなかったので、ほんとに余計なことしたなと思いましたね(笑)。

――決勝戦がトップバッターということについてはどうですか?(抽選会で、ネタ順の選択権「10」番目を引き当てた)

さっきボールを引いたときに「10」という番号が見えたので、「あ、終わったな」と思いました(笑)。マジで取り替えたかったんですけど、さすがにそれは人道的にどうかなと。なんとか期待したんですがね、やっぱり1番が残っちゃいましたね。でも逆に開き直ってできるかなという気持ちです。

――今回の顔ぶれでも常連がまた再び並んでいますが、皆さんにライバル意識はありますか?

そうですね、たしかに。でもなんというか、周りの人というよりは、自分自身が決勝であまりウケた記憶がないなって(笑)。そうなんです。準決勝までは非常に快調にウケて。去年もそうでしたね。でも決勝であんまり手ごたえを感じたことがないんです。まずはおのれに勝ちたい。ウケたいですね、ボンと。本当にどうしようもない話ですけど、後ろをキラキラさせないでほしいですね。コントをやってると、ちょっとあれって日常じゃない景色じゃないですか。まぁ、どうしようもないですから。そこは工夫しないとね。

――今回のネタはどうやって思いついたんですか?

近所で買い物してるときに…その日のうちにできましたね。日常にあるものをそんな目で見ているのかと周りの人に気持ち悪いっていわれました。

――エロ感度が高い?

エロ感度…そうですね! 素晴らしい言葉ですね。ははは!

――エロネタが持ち味のルシファーさんですが、決勝でスタイルを変えたりする可能性も?

お、なるほど(笑)。それはまだ全然決められてないんですが、もし下ネタをやってなかったら「気持ちが折れたんだな」と思ってください(笑)。強気に行けた場合は下ネタをやっていると思います。

■ 初のレギュラー番組で「安定しました」

――昨年10月からテレビ朝日でナレーションをやられて、生活の方は変わりました?※「激レアさんを連れてきた。」(毎週月夜11.15-0.15テレビ朝日)にナレーションで出演中

これはシンプルに、生活が安定しましたね。声ですけど初めてのレギュラー番組ですね。やー、ありがたいです。僕は憶病なのでアルバイトはやめてないんですけど、でも、すごく安定してますね。

――安定がネタに生きているということは?

安定してても安定してなくても常にエロいことが浮かんじゃうんで、あまり関係ないかもしれないですね。そういう人なんで(笑)。しょうがないのかと思いますね。

――芸歴10年、ということで今回は節目の出場になりましたが。

優勝しないと、なかなか…「R-1ぐらんぷり」に出続けるって、もちろんありがたいことではあるんですが、精神的にはしんどいんですね。やっぱり、優勝して卒業して売れていくっていうのが一番理想だなと思います。10年。10年。そうですね。10年かぁ。ふふふ。僕、サラリーマンやってたんで28歳からお笑いを始めたんで、もう38歳なんですけど。38歳でまだ10年なんですよね。そう考えるとまだいけそうな気がしてきましたね。あと5回ぐらいは。

――そんな決勝までいく苦しみを経て今回、優勝して一皮むけたいですね。

一皮むけたいですね。抽選は幸先悪かったですけど。ネタ順がトップバッターで優勝した方っていらっしゃるんですかね。「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)の中川家さん? なるほど。実は僕、下ネタがよくないのかなと思って去年は下ネタを引っ込めたんです。それでアキラ100%さんにあれ(裸芸)で優勝されちゃったわけですから。「いいんかーい!」って楽屋で思いましたね。

■ 「やっぱりお色気番組をやりたいです」

――優勝すると、副賞で冠番組を持つことができますが、どんな番組をやってみたいですか?

そうですよね。放送時間にもよると思いますし、なんともですけど…やっぱり、昨今なかなかない、お色気番組をちょっとやりたいなと今思い浮かびましたね。だけどお色気番組ってシュッとしてる人がMCやっているからこそ、いやらしさが緩和されて成立してるところがあるじゃないですか。僕がやっちゃうとどうなんだろうっていう不安はあります(笑)。ただ、パッと思いつくのはそれですね。

――決勝までの時間、何をして過ごしますか?

去年は、決勝までの時間がすごい短かったんです。芸人にとって決勝を決めてから本番までの時間ってすごい楽しい時間なんです。みんなに共通してると思うんですけど、いろんな人に「決勝おめでとう」って言ってもらえて幅を利かせられる、楽しい時間なんですね。その、「幅を利かせる」時間を楽しみたいと思いますね。とにかくデカい顔して生きていたいです。トップバッターってことをしばし忘れていきたいなと思います。あとはネタ選びですね(笑)。

エロ感度をビンビンに高めて四度目の正直へ、ルシファー吉岡の正念場は間もなくだ。(ザテレビジョン)

Let's block ads! (Why?)

決勝