錦戸 亮主演映画『羊の木』、サプライズだらけの舞台挨拶実施。「爆発するんとちゃうん?」

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漫画家・山上たつひこ&いがらしみきおのタッグで、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した傑作コミックを、映画『紙の月』『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化した『羊の木』。213スクリーンで公開を迎えてから9日間で、興行収入3億6500万円突破、28万人動員し、大ヒットを記録中だ。

2月13日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、主演の錦戸 亮、共演の木村文乃、吉田大八監督が登壇しての、大ヒット御礼舞台挨拶が行われた。

本作は、さびれた港町を舞台に、国家の極秘プロジェクトとして殺人を犯した元受刑者である男女6人の受け入れをきっかけに町の日常が変化していく様さまが描かれる、ヒューマン・サスペンス。“たび重なる衝撃の展開がある映画”『羊の木』にちなみ、この日は“たび重なるサプライズ”演出が実施された。

第一のサプライズとして、錦戸が一般客に交じって本編鑑賞。客席からの壇上への登壇に、会場はファンによる黄色い声で大いに揺れた。大きなスクリーンで本作を観たのは初めてという錦戸は「サプライズになりましたか? たぶん誰も気づいていなかったと思う。でも、それは映画に集中されていたということですね」とうれしそう。

木村は出演ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-SEASON II』のキャスト・スタッフから「観たよ」と言われるそうで、「大ヒットってこういうことなんだと思った。とてもステキな作品に参加できてうれしい」と周囲の反響を紹介。公開後16回の舞台挨拶を敢行した吉田監督は、「どの会場も熱い。客席からも手が上がって、とてもいい質問も出た」と全国的な広がりを肌で感じたようだ。

そしてサプライズ第2弾として、お米大好きな錦戸&木村に、ロケ地・富山県産の米、計80キロをプレゼント。壇上に運ばれ、うず高く積まれた米袋に「爆発するんとちゃうん?」とドッキリに怯える錦戸だったが「吉田監督に40キロ、僕と木村さんで20キロ、20キロでどうですか?」と分け前を計算しつつ「明太子と一緒に食べたい」とニヤリ。料理好きな木村も「つい数日前に母が美味しい筋子を送ってくれたので、それで食べたい」とうれしそうだった。

また、吉田監督に向けてのサプライズとして、原作を手掛けた山上たつひこ&いがらしみきお両氏から手紙が到着。

「『羊の木』は私が物語の原型を作り、いがらしみきおさんが独自の世界観を加えて生まれた漫画作品です。今度はそれが映像になった。これは幸せな伝言ゲームですね。私といがらしさんと吉田監督、三つのフィルターを物語がくぐるたび、新しい世界が生まれる。活字から映像ではなく、間に漫画という表現方式が入っているところが、この映画のミソだと思います。リレー競技のアンカーを務めていただいた吉田大八監督の走力と創造力に心から敬意を捧げます。ありがとうございました」(山上たつひこ)

「『羊の木』大ヒット、おめでとうございます。自分ではなにもしていないに等しいのに、我が事のようにうれしいです。わかりやすい原作ではないのに、映画を大ヒットさせたのはまさに俳優さんはじめ、吉田監督の功績でしょう。監督とは、まだ2度ほどお会いしただけですが、映画監督と漫画家というちがいはあっても、どこか強烈な共通点があるように思います。映画化にあたって、原作を読んでいただいた時点で、『この作品をちゃんと映画にできるのは自分しかいない』と自負されたそうですが、それは私が山上先生の原作を拝見させていただいたとき、『この原作をちゃんと漫画家できるのは自分しかいない』と感じた気持ちと同じです。それは自負というより矜持のようなものだったかもしれません。それを知った時、映画『羊の木』の監督が吉田さんであったことをほんとうに幸運だったと思うと同時に、この映画には運があるとも感じました。まだまだ映画の宣伝などでご多忙と思いますが、どうぞお体にお気をつけて、がんばっていただきたいと思います。そして、いつか埼玉スタジアムで、浦和レッズ対ベガルタ仙台の試合を、同じサッカーファンとして、ご一緒できる日を夢見ております」(大雪の降った仙台より  漫画家  いがらしみきお)。

両氏の激賞の言葉に吉田監督は「おふたりの作品は小中学校のときに熱狂的に読んでいたので、影響を受けています。そんなおふたりの作品に携われるというのがこの作品を手がける大きな動機でした。内容も原作から結構変えたので怒られるのかな? と思ったけれど、あたたかい言葉をいただいてうれしい」と噛みしめた。

そんな吉田監督に錦戸は「改めて今日映画を観て、自分なりの解釈がひとつ増えた。理解したいと思う作品だからこそ、いろいろな気づきがあった。ご一緒できて良かったとつくづく思います。とりあえず近々飲みに行きましょう!」と約束。

木村は「役柄的に打ち解けるような感じでもないので、撮影中は自分から積極的に話しかけるようなことも少なかったけれど、心地のいい時間でした」と撮影を振り返り、「撮影後の宣伝活動の中で吉田監督の温かいお人柄も知ることができて、より監督として好きだなぁと思った。せっかくのご縁ができたので、また次に新しいご縁も出来るよう頑張りたい。気持ちが引き締まりました」と感謝した。

最後のサプライズでは、観客が感想を記入したボードを一斉に披露。感想の言葉で埋まった会場を眺めて錦戸は「僕が前回、映画に出たのが4年前。今はちょうど平昌オリンピックもやっているけれど、そこに出場するまでには培ってきた練習があると思います。もちろん僕はオリンピック限定ではないけれど、また次の作品に出るまで、しっかりと鍛錬して皆さんに素敵な映画を届けられるように頑張りたいです」と決意をあらたにした。

映画情報

『羊の木』

2月3日(土)全国ロードショー

出演:錦戸亮  木村文乃 北村一輝 優香 市川実日子 水澤紳吾 田中泯/松田龍平

監督:吉田大八 『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』

脚本:香川まさひと

原作:「羊の木」(講談社イブニングKC刊)山上たつひこ『がきデカ』、いがらしみきお『ぼのぼの』

配給:アスミック・エース

(C)2018『羊の木』製作委員会  (C)山上たつひこ、いがらしみきお/講談社

映画『羊の木』作品サイト

http://hitsujinoki-movie.com/

錦戸 亮主演映画『羊の木』、サプライズだらけの舞台挨拶実施。「爆発するんとちゃうん?」

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