元Hysteric Blue Tama&楠瀬タクヤ結成のユニットSabão、全国ツアー開催を発表

Sabão(シャボン)が2/3(土)に青山RizMにておよそ3年ぶりとなるワンマンライブを行い、会場に集まったファンたちを大いに盛り上げた

この日のライブはTama(Vo)、楠瀬タクヤ(Dr)の二人に加えてサポートメンバーに久次米真吾(Gt)、蛇石徹(Ba)、重永亮介(Key)の3名を加えた5人編成。変幻自在な演奏スタイルを実現するSabãoにとっては最多編成となることから、開演前から会場の期待度は大いに高まっていた。

冒頭からCD音源とは違ったライブアレンジでのお披露目で観客の心をしっかりと掴み、会場のグルーヴを作ってゆく様は、まるで長年ツアーを回ってきたライブバンドのようであり、会場の雰囲気によって毎回違う聞こえ方をするのであろう柔軟さは、手練れのミュージシャンたちのなせる業をふんだんに盛り込んだライブであることがよくわかる。

Sabãoのライブでは名物(!?)となった二人の関西弁による軽妙なトークも健在。どこかのカフェや親戚の家の居間にでもいるかのようなアットホームな雰囲気で包み込んでしまうのも、この二人の独特な魅力といえるだろう。

アンコールのMCではTamaが「今年はワンマンツアーを開催します!」と高らかに宣言。サプライズとも言えるこの発表に客席は歓喜の声に包まれた。これまで都内でしか開催されたこなかったワンマンライブを各地で望む声は多かったのだろう。

2013年1月に1st『BIG VENUS』をリリースし、Sabãoとして本格的な活動をスタートさせてから6年目を迎えるにあたって発表された初のツアーはまさに満を持してと言えるのかもしれない。

Hysteric Blue時代の楽曲のセルフカバーも随所に織り交ぜながら、緩急をつけた楽曲の数々を丹念に聞かせてくれる姿からは、積み重ねてきた20年間の年輪を感じさせる威風を感じさせられる。アニバーサリーイヤーとなる今年はさらなる輝きを放って多くのライブで私たちリスナーを楽しませてくれることだろう。

<Sabão (シャボン)>
元Hysteric BlueのメンバーであるTama(Vo.)と楠瀬タクヤ(Dr.)による新しい表現のかたち。ふたり以外のメンバーを定めず、楽曲ごとに異なるミュージシャンの起用はもちろんのこと、音楽以外の業界とも柔軟なコラボレーションを実現できるようなシャボン玉のようなふんわりとしたユニット形式を目的地としている。

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全国ツアー開催