フジテレビがテコ入れの“目玉”に指名した『NHKの麿』

 公家のような容貌と、穏やかな口調で「NHKの麿」の愛称で親しまれているNHKの登坂淳一アナウンサーが、退局してフリーアナに転身し、4月からフジテレビ系「みんなのニュース」の後番組でキャスターを務めることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 同誌によると、視聴率低迷が続くフジテレビは、今春の改編で、報道番組を一新。各報道番組のタイトルやセットを同じものに統一し、イメージ改善とコスト削減の一石二鳥をはかるという。

 報道番組の中でも、低迷が続く夕方帯「みんなのニュース」のテコ入れは大きな課題。同時間帯の日テレの「news every.」が視聴率10%超えを連発しているにもかかわらず、「みんなのニュース」は4%前後。

 打開策として宮根誠司アナを抜擢する話も進んでいたが、同誌が報じたため頓挫。そこで、登坂アナに白羽の矢が立ったというのだ。

 同誌を受けた各スポーツ紙によると、登坂アナは今月11日で同局を退局し、大手芸能事務所に所属するというのだ。

 「もはや局内で新番組を任せられる人材はいないので、結局、“外注”に頼るしかない。報道なのである程度お堅い人材の起用は必須だったが、登坂アナとはかなり意外だった」(フジ関係者)

 東京都出身の登坂アナは、97年にNHKに入局。和歌山放送局、大阪放送局を経て、04年から東京放送局に異動。全国ネットの定時ニュースを担当していた。

 髪の傷みを心配して白髪染めの使用を止めたところ、急激に白髪が増え、その風貌が話題となるなど、人気は全国区に広がり「NHKの麿」の愛称が定着。

 10年3月に札幌放送局に異動。その後、14年に大阪放送局、昨年4月から鹿児島放送局に勤務していたが、レギュラー番組はなかった。
 フジの“夕方の顔”として再ブレークしそうだ。 </span>

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