清宮幸太郎、侍・稲葉監督のベタ褒めに照れ「目の前で言っていただいてうれしい」

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18=早実)が15日、前年のスポーツ界で優れた成績を残した個人や団体を表彰する『第52回 ビッグスポーツ賞 テレビ朝日 スポーツ放送特別賞』を受賞。授賞式の壇上で、侍JAPANの稲葉篤紀監督から「打撃はいい」とべた褒めされ照れる一幕があった。

 日本オリンピック委員会(JOC)とテレビ朝日が表彰する同賞に選ばれた清宮選手は、入寮後の生活などについて語り、今季の目標に「日本一」を掲げた。そして直後に『野球プロジェクト賞』を受賞した稲葉監督と、同局で解説を務める古田敦也氏も壇上に上がった。

 古田氏は「侍ジャパンの監督。せっかく横に清宮くんがいるので、監督から見た清宮くんはどうですか」と稲葉監督に直球質問すると、「高校通算で、あれだけの本塁打を打っている。打撃は非常に魅力的なものを感じる」と太鼓判。すると古田氏は「打撃“は”ですか」と内角をえぐるような質問を重ねると、苦笑いの稲葉監督は「打撃“も”です」と訂正していた。

 そんなやり取りを間近で見た清宮選手は「目の前で、こういうことを言っていただいてうれしい」と照れるも、すかさず古田氏は「球界では全て信じちゃダメ」と注意を促して、会場を笑わせた。気になるのは東京五輪での清宮の日本代表入りだが、稲葉監督は「清宮選手が出てきてくれると野球が盛り上がる。期待はしています」とエール。清宮選手も「まだまだ何も成し遂げていない身」としながら「代表に入れる可能性がないわけではない。自分も五輪の代表選手となれるように、これから1日1日、精進していきたい」と誓っていた。

 同賞はそのほか、ソフトバンクの工藤公康監督、水泳の池江璃花子、新日本プロレスの内藤哲也らが受賞し、授賞式に出席した。

■第52回テレビ朝日ビッグスポーツ賞受賞者
【ビッグスポーツ賞】
羽生結弦(フィギュアスケート)、渡辺一平(水泳)、スピードスケート女子パシュート日本代表(スピードスケート)、小平奈緒(スピードスケート)
【ビッグスポーツ特別賞】
高梨沙羅(スキー・ジャンプ)、堀島行真(スキー・フリースタイル)、小野塚彩那(スキー・フリースタイル)、フィギュアスケート日本代表(フィギュアスケート)、卓球・混合ダブルス日本代表(卓球)、高橋侑希(レスリング)、文田健一郎(レスリング)、土性沙羅(レスリング)、川井梨紗子(レスリング)、奥野春菜(レスリング)、須崎優衣(レスリング)、橋本壮市(柔道)、高藤直寿(柔道)、ウルフ・アロン(柔道)、阿部一二三(柔道)、新井千鶴(柔道)、志々目愛(柔道)、渡名喜風南(柔道)、白井健三(体操)、村上茉愛(体操)
【ビッグスポーツ五輪奨励賞】
新体操日本代表(新体操)、伊藤有希(スキー・ジャンプ)、岸彩乃(トランポリン)、糸数陽一(ウエイトリフティング)
【ビッグスポーツ新人賞】
張本智和(卓球)
【ビッグスポーツ特別功労賞】
宮里藍(ゴルフ)、浅田真央(フィギュアスケート)
【ビッグスポーツ“Road to 2020”奨励賞】
桐生祥秀(陸上) </span>

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