『第3回上方漫才協会大賞』の大賞にトット 多田は「男前」芸人との2冠達成

 『第3回上方漫才協会大賞』が9日、大阪・なんばグランド花月で発表され、お笑いコンビ・トット(多田智佑=31、桑原雅人=32)が大賞に輝いた。特別賞は『THE W』覇者のゆりやんレトリィバァ(27)、新人賞はお笑いコンビ・ゆにばーす(はら=28、川瀬名人=33)が受賞した。

【写真】圧巻の「ブサイク」部門2連覇を達成したアインシュタイン・稲田直樹

 事前に発表された大賞ノミネートは55組。そこからさらなる選考を経て、最終ノミネートはトット、祇園、霜降り明星、ミキ、ゆりやんレトリィバァ、相席スタート、おかずクラブ、ニューヨーク、横澤夏子、ラフレクランの10組となった。緊張の中、トットは名前を呼ばれると会場は大歓声となった。

 上方漫才協会名誉会長の吉本興業・吉野伊佐男会長からトロフィーを手渡されたふたりは「ありがとうございます!」と感無量の表情。上方漫才協会会長の中田カウスからは「やっとここまで来ましたね。非常にバランスのとれたコンビ。これからのお願いは、この衣装をそろそろ卒業して、次の衣装を。頑張ってください」と労われた。

 囲み取材で多田は「大阪で漫才をやっていく上でどうしてもほしい賞。獲れて本当にうれしい」としみじみ。桑原は「ミキとか霜降り明星とか売れっ子がいて『これは厳しいな』と思っていたので、本当にうれしかった。漫才を1年頑張ったので、やっててよかったなと思いました」と感慨深げに語った。

 衣装チェンジを勧めた理由についてカウスは「あまり続くと衣装じゃなく制服になる。それはそれでいいし、これをきっかけに普通にスーツを着ることがあってもいいと思う」と真意を説明。今の緑色のスーツを2年間着用しており、多田は「変えてからいろんなところで賞にひっかかったりして、縁起のいい色なんじゃないかなと感じている」と明かし、大幅な変更ではなくマイナーチェンジで変化をつけていくという。目標に年末の大一番『M-1グランプリ』を掲げた2人から目が離せない。

 また、話題賞にニューヨーク、トータルコーディネイト部門賞に戎、十手リンジン、おかずクラブ、文芸部門賞にさや香、プリマ旦那、てんしとあくまが選出された。そして、漫才劇場メンバーの中から選ぶ『よしもと男前&ブサイクランキング』も発表され、男前部門では多田が1位となり、2冠達成。ブサイク部門はアインシュタインの稲田直樹が昨年に続き、栄冠を勝ち取った。

 この模様は20日、深夜1:45からカンテレ(関西ローカル)で放送される。 </span>

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