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「コミケ93」開催3日で55万人の大盛況

日本最大の、そして世界屈指の同人誌即売会として知られるコミケこと「コミックマーケット93」が2017年の締めくくりに東京ビッグサイトにて開催された。

初日の12月29日(金)は18万人、30日には16万人、そして最終日の31日(日)大晦日には21万人計55万人と今回も驚異的な来場者数を誇る。

過去にはネタ系レイヤーがかなりの割合を占めている時期もあり、コスプレを報じるメディアも同様に笑いを誘うレイヤーをメインに扱っていたのだが、昨今では本格的な作り込みで挑むレイヤーや、個性的な創作で挑むレイヤー、市販衣装で参加のライトユーザー層も多くコスプレイヤーを扱うメディアの姿勢にも変化が生まれている。

また、以前には物議となることもしばしばだった過激な露出で挑むレイヤーの存在は鳴りを潜め、低年齢層のレイヤーや家族連れにも優しい雰囲気がコスプレエリア全体を包む。一人ひとりのコスプレイヤーに目を向けてみても、コミュニケーション能力に長けているものが増えており、カメラマンとの会話を上手に盛り上げるレイヤーや、お笑い芸人さながらに笑いを取りに来るレイヤーなど、そのあり方も様々。昨今では外国語を巧みに操る者も少なくないのだが、母国語である日本語に耳を傾けてみると、関西弁や東北弁、九州弁と日本全国からコスプレイヤーが参加していることがわかる。

コスプレカルチャーと言えば海外からの注目度ばかりがピックアップされがちだが、確実に国内シェアも大きな成長過程にある。この成長市場をうまく世界戦略に繋げ、マネタイズの仕組みを作ることが出来れば、日本を牽引するカルチャーへと飛躍させることまでが視野に入ってくるのではないだろうか。

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