『スター・ウォーズ』新チューバッカの“中の人”を直撃取材

 米ロサンゼルスで現地時間9日(日本時間10日)に実施された映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(15日公開)のワールドプレミア(世界初上映会)のレッドカーペットで、周りの人たちより頭一つ分背が高く、目立っていたのが新しいチューバッカの“中の人”ヨーナス・スオタモだ。

【動画】プレミア取材映像、48秒からスオタモ登場

 チューバッカは、シリーズ第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)に初登場したハン・ソロ(ハリソン・フォード)の唯一無二の相棒。森林惑星出身のウーキー族でウーキー語を話す。エピソード4、『エピソード5/帝国の逆襲』(80年)、『エピソード6/ジェダイの帰還』(83年)、『エピソード3/シスの復讐』(2005年)、『フォースの覚醒』(15年)に登場し、一貫してピーター・メイヒューが演じてきた。しかし、『最後のジェダイ』にもメイヒューが出演する予定だったが、今年で73歳という年齢的なこともありスオタモにバトンタッチしていたのだ。

 ワールドプレミアのレッドカーペットで日本のメディアの前で立ち止まってくれたスオタモ。思わず聞いてしまったのが、「身長はいくつ?」。嫌な顔もせず「2メートル11センチです」と答えてくれた。

 チューバッカは命の危険にさらされた時、ハンに助けてもらったことがあり、ウーキーのおきてである「命の借り」をまっとうすべく、ハンと数々の冒険をともにしてきた。前作『フォースの覚醒』では、ハンが亡くなるところを目撃し、悲痛な咆哮を上げていたチューバッカだが…。前作の続きを描く『最後のジェダイ』の予告編などの映像では、ミレニアム・ファルコン号の操縦席で新キャラクターのポーグとコミカルなやりとりを繰り広げるチューバッカの姿を見ることができる。

 スオタモは「この映画に参加するのは、とても奇妙な気持ちだった。なぜなら、チューバッカは、忠実な友人を失くしたばかりで、それと向き合わなければいけなかったからだ。彼は自分の人生に、新しい意味と目的を見つけないといけない状況だった。彼はそれができたのかどうかを、『最後のジェダイ』で見ることになるよ」とコメント。

 メイヒューからどのようにバトンタッチしたかを聞くと、「ピーターは、彼がどのようにチューバッカを演じたかについて、いろいろと教えてくれた。とても助けになったよ。僕の演技は、彼がそういうアドバイスをくれたおかげで上達したんだ。チューバッカがどう歩き、どういう仕草をし、どのように周囲を見るか、とても具体的にね。僕のことをすごく助けてくれた」。

 キャストたちがメディアの取材を受けている背後を、電動車椅子に乗って移動していくメイヒューの姿も目にした。電動車椅子のリアカゴには、市販もされているポーグのぬいぐるみが入っていた。

 「スター・ウォーズ」シリーズでは、ハン・ソロの若き日の知られざる物語を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018年6月29日公開)も控えており、念のため「あなたが出ていますか?」と確認すると「イエス。もちろんだよ」とチューバッカの特徴的な鳴き声も披露してくれた。

 『最後のジェダイ』では、ハン・ソロ亡き後のチューバッカにも注目だ。

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