望月歩、時代劇でドラマ初主演「緊張とドキドキでいっぱいでした」

 2015年公開の映画『ソロモンの偽証』で俳優デビューした望月歩(17)が、BSジャパンで放送中の『池波正太郎時代劇 光と影』第6話「断金の友」(12日 後8:00〜8:54)で初主演を務める。放送を目前に控えて、「最初は『主役か…!』とすごく意識してしまいました。初めてのことですし、自分を囲む人々はどんな感じだろう、自分が頑張らないと作品がダメになるから、などいろいろ考えて、緊張とドキドキでいっぱいでしたが、逆にどんな作品になるんだろう、という楽しみもありました」とコメントを寄せた。

【場面写真】『池波正太郎時代劇 光と影』第6話「断金の友」より

 時代小説の巨匠、時代小説の傑作を多数発表した池波正太郎(1923-90)の選りすぐりの短編12編を一話完結で映像化するシリーズ。これまで、片岡愛之助、高橋光臣、でんでん、筧利夫、祐真キキが出演し、「善悪が同居する人間の矛盾」を巧みな構成で描き出してきた。

 第6話「断金の友」は、備中松山の池田家の当主・池田出雲守(柴田善行)の寵愛を受けていた小姓・鷲見左門(望月)。それは、出雲守自身が、幼少期に病弱だった自分と華奢でひ弱な左門とを重ねていただけのことで、そうとは知らず左門に嫉妬する者もいた。そんな中、左門と武芸に長け頭の切れる小姓・千本九郎(大和孔太)とは、互いに尊敬し合い、“断金”(固い金属をも断ち切るほど堅い友情)を誓い合った仲だった。

 ある日、左門は日頃から目を付けられていた物産方の佐藤勘助(明石鉄平)から「尻奉公」と言われ侮辱を受ける。自分だけでなく主君を貶める言葉だとして、左門は九郎と共に勘助を討つ決意を固めるのだが…。予想もしない、どんでん返しの果て、左門は、我が命を影ながら助けてくれる何者かに気づかされるのだった。

 望月は「鷲見左門という男は、もしこの世界に生きていたら、恐らく僕が今まで会ってきた中で一番やさしくて純粋な人だと思います。主従関係の忠誠を守り、やさしさの中で決める“覚悟”を持っている人物です。その時代背景に沿った“人”の生き方を考えながら作るのは新鮮でした。この話は友情がメインです。『〇〇でいることが一番の友情』、これがこの話のみどころです! ご覧になっていただいたみなさんがどう思われるか、感想を知りたいですね」と話していた。

 来年1月2日と3日にこれまで放送された6話の再放送を実施する。2日(前11:00〜後1:54)は「運の矢」(主演:片岡愛之助)、「断金の友」(主演:望月歩)、「あほうがらす」(主演:でんでん)、3日(前11:00〜後1:54)は「二宮尊徳秘話」(主演:筧利夫)、「武家の恥」(主演:高橋光臣)、「女剣妙音記」(主演:祐真キキ)。 </span>

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