モーニング娘。’17の加賀楓、大好きなアニメを熱弁。アニメは自分が生きていくために必要なもの!

モーニング娘。’17の加賀楓。スラリと伸びる長い手足、ショートカットでキリっとした立ち姿が目立つ彼女には、今、女性ファンがどんどん付いてきている。そんな加賀には大のアニメ好きという一面もあり、そのギャップもファンに愛されているポイントだ。

【写真を見る】アニメ好きとなったきっかけの作品「境界の彼方」について熱弁を振るう加賀

ブログやイベント、コンサートMCなどでたびたび語られる加賀のアニメ好きエピソードだが、その始まりはいつ頃からの事なのか。彼女がアニメにハマったきっかけ、好きなアニメについて探るべく、インタビューを敢行した。

■ 語り出したら止まらないアニメ愛

――加賀さんがアニメに目覚めたのはいつ頃の事ですか?

中学1年の時に、周りの友達が「境界の彼方」(2013年、テレビ東京系ほか)というアニメの話で盛り上がっていたんです。それまで私は外で遊んでばかりの子だったので、アニメは全然見ていなかったんです。でも、その友達がすごく楽しそうに話しているのを横で見てて、ちょっと興味が出たんです。「面白いから見てみなよ」って、その「境界の彼方」を薦められました。

一番最初のきっかけはそれですね。途中からだったんですけど、見始めたらドハマりしました。もう、録画したのを10回見直すくらい好きになって、それからアニメって他にどんなのがあるんだろうって調べるようになって、今、こうなりました(笑)。

――「境界の彼方」は2013年の作品なので、4年前ですね。ドハマりのポイントはどこだったんですか?

「境界の彼方」はすごくシリアスな物語なんですけど、話の中にちょっとずつギャグっぽい流れが入ってきて、その絶妙なバランスがじわじわくる作品なんですよ。異界士たちが妖夢という敵と戦う話なんですが、主人公のヒロインが呪われた異界士なんですね。で、もう1人の主人公が妖夢と人間の間に生まれた秋人という少年なんです。

秋人の中にいる妖夢は“境界の彼方”と呼ばれる最強なくらい大きい存在のやつで、ヒロインの子は、本当は「境界の彼方(秋人)を倒してくれ」っていう依頼を受けていたんですけど、コミュニケーションを取っていく中で2人の関係がどんどん深くなっていくんです。

死ねない半妖と呪われた異界士っていう2人の心情が悲しくもあり、その中でお互いの気持ちを思いやるやり取りがすごくいいんですよ。まだ高校生なのに、何でこんなに辛い中で生きているんだろうって…。でもやっぱり生きるのが辛いって言う場面も出てくるんですけど、それでですね…(以下、「境界の彼方」への熱い語りが止まらない加賀ちゃん)。

――よくそこまで覚えてますね(笑)。

本当に本当に大好きで、今でもほぼ全話を覚えてます。

――「境界の彼方」のようなジャンルのものが好きなんですか?

最初に見たのはそれでしたけど、今は色んなジャンルのものを見てます。「ハイキュー!!」(第1期2014年、TBS系ほか)や、「進撃の巨人」(第1期2013年、TOKYO MXほか)も好きです。あとジャンプ系とか、男の子が見る漫画やアニメが好きですね。

――「幼女戦記」(2017年、TOKYO MXほか)も好きだと言ってましたし、わりとハードなタイトルが好きなんですね。

そうですね。でも、「うたプリ」(「うたの☆プリンセスさまっ♪」第1期2011年、TOKYO MXほか)みたいなのも好きです。「田中くんはいつもけだるげ」(2016年、AT-Xほか)とかもアニメで知って、それからハマって漫画を全巻買っちゃいました。好きな声優さんが出てるから見るという事もあります。

――例えばどの声優さんが好きですか?

悠木碧さんが大好きです。「七つの大罪」(第1期2014年、MBS・TBS系)でディアンヌの役をやられていて、その声がめちゃくちゃ可愛いんですよ! 技名を叫ぶ時にガラッと変わるのがまたすごくて、ディアンヌはディアンヌなんですけど、声色が違いすぎて、最初聴いた時はものすごい衝撃を受けました。それから悠木さんが出ている他のアニメを調べて、いろいろ見ています。

作品ごとに色んな役を演じていて、キャラクターによって声もお芝居も全然違うんですよね。私が見てたアニメにも出てらしたんですが、「え、このキャラも悠木さんだったんだ!?」「声優さんってすごい」と、そこで声優さんの魅力に気づきました。

――熱い気持ちが伝わってます(笑)。加賀さんが思うアニメの魅力はどんなところですか?

ドラマとかでは表現できないような事が、アニメーションだと自由自在に表現できるところです。背景の絵や、髪や目の色とかすごく奇麗だと思うし、表情の描き方だけでキャラクターの表現がガラッと変わってくるんですよね。

絵を見ているだけで、「今この人はすごく悲しいんだ」「本当はちょっと嬉しいんじゃないかな」っていうのが伝わってきて、そこに声優さんが声を吹き込む事で、自分の顔では絶対にできないような心情の伝え方をしてくるんです。声と音と絵の、その技術がすごいなって思います。

私はアニメに心を動かされた1人で、今はもう自分が生きていくのに絶対必要なものになってます。

■ つばきの小野田紗栞ちゃんは素養あり?

――飯窪(春菜)さんのように、モーニング娘。の中には漫画やアニメが好きな方がいますが、メンバーとは今のような話はされますか?

私は漫画も好きなので飯窪春菜さんとは漫画の話をしたり、借りたりもします。小田さくらさんはけっこうアニメが好きなので話はするんですけど、やっぱり私が見るのは女の子が見るものとはちょっとずれてるみたいで、自分の好きなアニメについて何でも話せるっていう感じじゃないんです。でも、アニメ好きとして共通する部分はあるので、そこで盛り上がったりします。

――同期の横山(玲奈)さんが一時期、加賀さんと仲良くなるためにって、アニメを見ていましたよね。

そうですね、そういう事もありました(笑)。これは私の方からなんですが、横山玲奈ちゃんが好きって言っていた「エリアの騎士」(講談社)という漫画を借りて読みました。あれも面白かったです。まさか1巻でいきなり兄が死ぬとは思ってなかったので、読んでみて衝撃でした。

――ハロー!プロジェクト全体だと、アニメの話をされるメンバーはいますか?

う〜ん、いないですね(苦笑)。

――見込みがありそうな人は?

つばきファクトリーの小野田紗栞ちゃん。私が勝手に思ってるだけなんですけど、ちょっとアニオタっぽくないですか? 何か、雰囲気が二次元好きっぽく見えるんですよ。完全に個人的な印象なんですけど(笑)。人によって作品の好き嫌いはありますけど、小野田さんも好きな作品に出会えれば絶対、ハマると思うんですよね。ぜひアニメを見てほしいです。

――今期(2017年秋番組)の好きなアニメは何ですか?

今期は「鬼灯の冷徹」(第2期2017年、TOKYO MXほか)です。1期から見ていて、何年かぶりの新作だったのですごく嬉しかったです。ギャグアニメになるのかな? とにかくずっと笑って見てます。シロが一番好きで、この間のコンサートでシロのモノマネを披露しました(笑)。

――来年の1月新番で期待しているものは?

「アイドリッシュセブン」(2018年1月より、TOKYO MXほか)です。ゲームにハマって、いよいよアニメが始まるとあって期待して待ってます。「アイナナ」(「アイドリッシュセブン」の通称)は譜久村聖さん、飯窪春菜さん、工藤遥さんも好きで、4人でよく「アイナナ」の話で盛り上がったりしてるんですよ。これは期待大ですね。

――では最後に、今回リリースされたフルアルバム「(15)Thank you, too」の注目ポイントをお願いします。

約3年ぶりとなるモーニング娘。15枚目のアルバムで、私にとってはモーニング娘。に加入してから初めて参加するアルバムになります。2017年リリースのシングルや、「愛の種」の20周年記念バージョンなど、全部で15曲が収録されています。最近のモーニング娘。は格好いい系の曲が多いんですが、このアルバムでは可愛い曲も、しっとりした曲も聴ける内容になっています。

その中でも私は「もう 我慢できないわ〜Love ice cream〜」という曲を、尾形春水さん、羽賀朱音さん、横山玲奈ちゃんとの4人で歌わせていただきました。「もう我慢できない」という、大好きな、愛するものについて歌った曲なんですが、それが実はアイスクリームだったっていう面白い歌詞の曲です。でも、すごく熱くてロックな曲調なので、コンサートでは盛り上がる曲になっています。どの曲を聴いてもモーニング娘。の色々な面が見られるお薦めのアルバムです。ぜひ聴いてください。

――11月30日に18歳になったばかりですが、今後の目標があれば教えてください。

18歳になったので、できる仕事が増えて楽しみです。深夜のコンサートもできるという事で、12月31日(日)のカウントダウンパーティーは第2部にも参加させていただきます。初めて2部まで出られるので、すごく楽しみにしています。コンサートもそうですし、18歳の来年は、もっと色々な種類のお仕事ができるように頑張っていきたいです。

個人的にアニメが大好きなので、声優さんにもチャレンジしたい。そういう機会と巡り合えるように、自分の事をどんどんアピールしていきたいと思います。(ザテレビジョン)

Let's block ads! (Why?)

No tags for this post.