瀧本美織、凜々しい男装を披露!『帯ドラマ劇場』第3弾で越路吹雪を熱演

瀧本美織と木南晴夏が、来年1月からスタートする昼の帯ドラマ『越路吹雪物語』(テレビ朝日系、毎週月〜金、12:30〜※BS朝日<再放送>毎週月〜金、7:40〜)で共演することがわかった。

この作品は、第1弾『やすらぎの郷』に続き、現在、『トットちゃん!』が好評を博している“帯ドラマ劇場”で放送される第3弾。圧倒的な歌唱力と表現力で日本中を魅了した戦後の大スター・越路吹雪の一代記となっている。

越路吹雪、本名・河野美保子、愛称“コーちゃん”は、子どもの頃から歌が好き。少女時代は勉強はキライでおてんばだが、とても純粋な女の子だった。そんなコーちゃんは、父に勧められて宝塚音楽歌劇学校を受験。見事合格したものの、踊りもできないコーちゃんは、落第寸前の“落ちこぼれ”に……。しかし、天性の歌唱力と明るい性格で先輩スターや同期に支えられ、男役トップスターへの階段を駆け上って行く。退団後は歌手、女優として活動。日本を代表する作詞家・岩谷時子とタッグを組んで、「愛の讃歌」などシャンソンを多くカバーしたことから、“日本シャンソン界の女王”とよばれ、まさに日本の音楽シーンの歴史を変えた、稀代の歌手となった。

そして、越路のマネージャーとして彼女を終生支え続けた大親友・岩谷時子は「愛の讃歌」の訳詞や、加山雄三の「君といつまでも」、ピンキーとキラーズの「恋の季節」など数多くのヒット曲を作詞。さらに、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』などの上演訳詞も手掛け、日本のミュージカルの歴史を作った訳詞家でもある。

“落ちこぼれ”といわれた宝塚時代、生涯の友・時子との運命的な出会い、戦争を乗り越えた2人が新しい歌の世界を切り拓き、二人三脚でトップスターへと駆け上がっていく軌跡が本作では描かれて、さらに昭和という激動の時代を背景に、誰もが耳にしたことのある名曲をちりばめながら、華やかなるものの“光と影”が紡がれていく。

そんな越路吹雪の青年期を演じるのが瀧本だ。瀧本は5人組ガールズバンド“LAGOON(ラグーン)”のボーカルを務めたこともあり、ミュージカルの舞台でも活躍。抜群の歌唱力を誇る彼女には、まさにピッタリの役どころ。また、少女期を演じる岩淵心咲もミュージカルの舞台に立つなど歌と芝居の才能にあふれており、コーちゃんらしく元気いっぱいに熱演、熱唱を披露する。

そして青年期の岩谷時子を演じるのが木南。子ども時代、宝塚歌劇団の大ファンだったという木南は、時子が編集部に在籍していた機関誌「歌劇」に夢中になった経験を持ち、こちらもハマリ役だ。さらには市川由衣、尾美としのり、濱田マリ、原日出子、宮崎美子ら充実かつ豪華キャストたちがズラリ勢ぞろい。ドラマに深い味わいをもたらしていく。

今回の出演について、瀧本は「このお話をいただくまで、恥ずかしながらあまり越路吹雪さんについて存じ上げなかったので、本を読んだり、昔の映像を拝見したりして、これが“シャンソンの女王なのか……!”と感動しているところです。越路さんの人生を歩ませていただけるなんて、とてもありがたいことだなと実感しています」とコメント。そんな越路を演じることについては、「スターにのぼりつめる人は、どこかほかの人と違う、はみ出した方が多いと思います。越路さんもそのひとりで、ありのまま飾らずに存在しているだけなのですが、周りからは“あの子は何かが違う”と見られてしまう……。でも、彼女はただ自分らしくいるだけなので、私も出来事に素直に反応するなど、あまり深く意識しないで物語の中に存在したいと思っています」。

今回、瀧本は13歳からの越路を演じるのだが、「今、“コーちゃん”として存在することがすごく楽しい! 実在の人物を演じる難しさももちろん感じますが、コーちゃんらしく自由に楽しく生きて、越路さんの人生から皆さんに感動をお伝えできれば……。歌うシーンも多いのですが、越路さんは情感たっぷりに歌い、どの曲からも感情が伝わってくるので、私も表現力豊かに歌いたいなと思っています」と述べ、岩谷を演じる木南との共演については「とても大人っぽい印象の女性で、コーちゃんが生涯、慕い続ける時子さんのイメージにピッタリ。2人で物語を作りあげていくことを、私自身とても楽しみにしています」と語っている。

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