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綾野剛、「コウノドリ」第2期は「サクラが苦悩している一面も見えてくる」

――誕生したばかりの命を温かく見守るヒューマン医療ドラマ「コウノドリ」(TBS系)が、変わらぬキャストで2年ぶりに復活。10月13日(金)より放送スタートする。前作から1年半後のペルソナ総合医療センターを舞台に、それぞれに前進した姿が描かれる。新シーズンの大きな特徴について産婦人科医であり、謎のピアニストでもある主人公のサクラを演じる綾野剛はこう語る。

【写真を見る】前作から1年半後のペルソナ総合医療センターが舞台。「コウノドリ」最新相関図

綾野:前シーズンは妊婦さんや赤ちゃん、そしてそのご家族を描くことが中心になっていましたが、今回は僕らのパーソナルな部分も描かれていきます。つまり、前作はドキュメント性が強かったと思いますが、今回はフィクションの部分も強まっていくのです

――そのため、星野源演じるサクラと同じ産婦人科医の四宮や、坂口健太郎演じる新生児科の医師となった白川らとの関係性も深く描かれていくことになる。

綾野:サクラの新たな一面が描かれると同時に、四宮との関係性も深く描かれていきます。四宮と支え合っている部分が見えてくることで、サクラが苦悩している一面も見えてくるんです

星野:四宮もサクラとのやりとりで目線を合わせるだけでなく、しっかりコミュニケーションを取るようになります。前作での四宮は謎の部分が多く、何を考えているか分からなかったと思うんですけど、今回は以前より行動したことの理由を周囲に伝えるようになっている気がします

坂口健太郎:僕が演じる白川は、先輩たちの背中を追っている役でしたが、今回は研修医から医師になり、さらに後輩も入ってくるので、精神面の成長を表現できたらと思います

星野:前作で、僕が白川の足を踏むというシーンがあったけど…

坂口:踏まれました(笑)

星野:それ以外はあまり交流がなかったから、今作ではもっとコミュニケーションを取りたいですね。ただ、一方的に目撃されたりはしますけど…

坂口:目撃しますね(笑)。そして、今世紀最大の…

星野:事件が起きるんですよ(笑) 個人的にも楽しみです

坂口:白川目線で見ると、サクラ先生と四宮先生の関係性がすごく好きなんです。前作でのお二人は確執までいかないですけど、少し壁があった。しかし、今作のお二人はその壁が少し溶けて向かい合っているんです。だから、互いに高め合えますし、お二人がより魅力的になっている気がします

星野:今回はサクラのちょっと弱い部分と言いますか、壁にぶつかるエピソードが出てくるんです。そのとき、四宮がそばにいて対応するんですけど、それは僕にとっても新鮮な動きで。いろんな意味でサクラと四宮が向かい合うので、早く演じたいです

――大きな見どころは、サクラと四宮の関係だと星野と坂口。だが、綾野は白川の内面にも注目する。

綾野:白川から見るとさ、サクラと四宮に何度かイライラしてそうだよね? 前作から今作までの2年の間にも、何度かイライラしてると思うし。今作の白川は、今橋先生(大森南朋)より熱量が強くて、“おまえら(産婦人科医)は赤ちゃんが生まれるまでだろ。俺らはその後を診てるんだ”みたいな感情を強く持ってそう

坂口:確かに白川って現実主義のところがあるから、気持ちよりも現実を見てますよね

綾野:だから、サクラを冷静に怒れる人物って、白川なんじゃないかな?って。「きれいごとだけじゃダメなんだよ!」って

白川:そうかもしれないですね!

綾野:白川にはまだ若さもあるし、サクラも今回はなかなかどうして、という一面が出てくるので、そんなシーンもあるかも?

星野:今回は白川も、そして下屋(松岡茉優)も小松さん(吉田羊)も含めて、全員が細かく混じり合いチームとなっていくから

綾野:危うさもはらんだチームでもあるけどね

星野:そうだね。そのチームが大きく膨らんでいくのかどうなっていくのかまだ分かりませんが、そこを楽しみにしてください

profile●あやの・ごう='82年1月26日生まれ、岐阜県出身。A型。映画「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」が11月3日(金)公開●さかぐち・けんたろう='91年7月11日生まれ、東京都出身。O型。映画「ナラタージュ」が公開中。映画「今夜、ロマンス劇場で」は'18年公開●ほしの・げん='81年1月28日生まれ、埼玉県出身。AB型。10thシングル「Family Song」が発売中

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