「HiGH&LOW」物語のカギを握る“悪のカリスマ”役が怖すぎる!中村蒼、途中参戦に「不安があった」 “敵”黒木啓司とのアクションシーンでは苦労も<モデルプレスインタビュー>

【中村蒼/モデルプレス=8月18日】EXILE HIROが企画プロデュースを務める総合エンタテインメント「HiGH&LOW」の新作映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」(8月19日公開)に新キャストとして加わった俳優の中村蒼(26)が、モデルプレスのインタビューに応じた。EXILE TRIBEのメンバーをはじめ、窪田正孝、林遣都、山田裕貴ら総勢100名のキャストが出演する最新作。中村は、物語のカギを握る“悪のカリスマ”林蘭丸役を演じる。

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◆中村蒼、イメージ一新“悪のカリスマ”に


リアルとファンタジーがコラボした世界観で、映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、アルバム、LIVEなど、あらゆるメディアを巻き込み展開する「HiGH&LOW」。“SWORD地区”(S=山王連合会、W=White Rascals、O=鬼邪高校、R=RUDE BOYS、D=達磨一家)に存在するチームのプライドをかけた闘いと、その裏のリアリティのある大人の世界・生き様を描き、これまでに「HiGH&LOW THE MOVIE」「HiGH&LOW THE RED RAIN」と2作の劇場版が公開された。

最新作で描かれるのは、SWORD排除を目指す闇の勢力「九龍グループ」の全貌、そして、とある事件で監獄に収監されていた蘭丸(中村)率いる悪名高いスカウト集団「DOUBT」と、SWORDの一角でROCKY(黒木啓司)率いる「White Rascals」の因縁。

蘭丸は、中村のこれまでの爽やかなイメージとは打って変わり、暴力によって人を束ね、街全体を震え上がらせるほどの力を持つ狂人。深紅の衣装に身を包み、狂気に溢れた表情で荒れ狂い、なりふり構わず暴れ回る。今回のインタビューでは、新境地に挑む彼に撮影裏話をはじめ、共演者とのエピソードを聞いた。

◆“悪のカリスマ”役に父親も「心配してた」


― “悪のカリスマ”という狂気的な役柄を演じた感想を教えてください。

中村:リアルではない役だったので、ある意味振り切ってできました。例えば、学校にいるような不良だったら現実的に演じることが求められたかもしれないですが、今回はリミッターを外してできた役だったので、楽しかったです。

― 「HiGH&LOW」シリーズは、元々ご覧になっていましたか?

中村:出演が決まったあとに、ドラマから観させていただきました。深夜ドラマとは思えないクオリティとアクションの豪華さに、ただただすごいなと。

― 映画も3作目で、その中に今回、重要な役どころとして参戦するというのは、どのような心境でしたか?

中村:「大丈夫かな?」と思いました。作品を追うごとに世界観が完成されていて、その中に自分が入ることによって壊してしまわないかという不安もありました。結果が分かるのは公開されてからだと思いますが、撮影しているときはそう思いながら。

― 蘭丸、本当に怖かったです…。

中村:本当ですか?良かったです。そう思っていただけると嬉しいです。

― 赤のファーコートもインパクトがありますよね。

中村:最初は「これがしっくり来る日が来るのかな」と思っていましたけど、だんだん着慣れていきました(笑)。

― 皆さん、個性豊かな衣装なので、あの世界観の中にいると自然と。

中村:そうですね。でも…(場面写真を見ながら)こうやって1人のシーンを見ると…(笑)。

― これまでにない中村さんということで、周りからの反響はありましたか?

中村:毎回父親に「こういう作品に出るよ」って報告しているんですが、今回はすごく心配していました。「できるのか?」って。僕が人と争うような人間じゃないというのは親が1番知っているので、不安がっていました。

◆“敵”黒木啓司とのアクションシーンに苦労


― 今回、総勢100名のキャストの方がご出演されていますが、初共演の方は多かったですか?

中村:ほとんどの方がはじめましてでした。

― 共演シーンの多さでいうと、「DOUBT」のメンバーや敵対するロッキー役の黒木啓司さん。

中村:はい。現場はすごく楽しかったです。「DOUBT」の秋山(真太郎)さんと武田(航平)さんは、元々出演されていて、そこに僕が加わったので、過去の撮影のお話を教えて下さいました。各グループの話とか、こういう風にしてたよ、とか。温かく迎えてくださって、ありがたかったです。

― 黒木さんとは激しいアクションシーンもありましたね。

中村:身長の大きな方なので、大変でした。僕が演じた蘭丸のアクションの特徴として首を締めるっていう技があるんですけど、身長差があったので振り返るとそう思います。でも、とても優しい方でした。黒木さんだけでなく、EXILE TRIBEやLDHの方々は、何十万人のファンの方を目の前で楽しませているだけあって、明るいオーラが常に出ていました。今回、こういう役でしたし、勝手に近寄りがたいイメージというか、和気あいあいとできる空気じゃないのかなと思っていましたが、全くそんなことはなかったです。

― 役を離れれば、皆さんチーム関係なく。予告編にも登場している全員集合のアクションシーンもすごい迫力でした。

中村:数日に渡って撮りました。いや〜すごかったです。あのシーンも大変でした。アクション自体初めてだったので。

― それも意外でした。

中村:僕、運動神経があまり良くないんですよ。格闘技も全然やったことないですし、身体を動かすこと自体、経験があまりないので、教えてくださる方も大変そうでした(苦笑)。LDHの方々は、やっぱり身体がキレキレで動ける方ばかりなので、僕を教えてくださる方は余計大変だっただろうなと思います。

― アクションにはまた挑戦してみたいですか?

中村:もちろん、オファーをいただけたらやりたいです。今回は、時間をかけてリハーサルもさせていただきましたし、1つのアクションを何日もかけて撮影したので、いい環境だったなと思うんです。全部が全部そうじゃないだろうから、僕はラッキーだったなと感じています。1度経験させてもらったので、今後はもう少し楽にできるかな?

― これを機に、運動を始めてみたい、など気持ちに変化はありましたか?

中村:2回くらいボクシングジムに通いました。でも、自分の性格に全然合わなかったです(笑)。だから、殴ったり蹴ったりは、こういう役のときだけでいいかなと思います(笑)。

― 役者ならではですね。でも、そんな風に感じているとは思えないほど、映画では顔が怖かったです(笑)。

中村:自分ではどういう顔をしてたか覚えてないんです。あんまりじっくり見れないですし、変じゃないですか?

― 「変」とは?

中村:しっくりこないんですよ。今回の作品に限らず、自分の出ている映像を観るのがあまり好きではなくて…「今のいい顔してるな」とか「いい台詞の言い回しだな」って思ったことは1回もないんです。

― 出来る限り、自分の作品は観たくない?

中村:もちろん観るんですけど、本音を言うと。ギリギリまで粘ります(笑)。

◆俳優として…「巡り合わせを信じたい」


― 今回の蘭丸もそうですが、「無痛〜診える眼〜」「せいせいするほど、愛してる」「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」と演じる役の幅がとても広い印象を受けますが、それは意識してですか?

中村:特別意識しているわけじゃないんですが、なるべく固まらないようにとは思っています。今回蘭丸を演じさせていただいて、やったことがない役に挑戦すべきだなと改めて思ったので、今後もそうやっていければとは思います。

― 今後、やってみたい役柄は?

中村:縁やタイミングだと思うので、自分から「これ」というよりは、そのときいただいたものが、今の自分に必要な役なのかなと思います。なので、狙わずに巡り合わせを信じたいです。

◆蘭丸の見どころは


― では、最後になりますが、モデルプレス読者に蘭丸の見どころをぜひお願いします。

中村:蘭丸は悪として登場しますが、実は孤独な人間なので、その部分を観ていただきたいなと思います。具体的にそれが分かるエピソードが描かれるわけではないんですが、僕くらいは蘭丸を理解して好きになってあげようと思って演じているので、それを感じていただけたら。あとは、よりスケールが大きくなって、アクションも派手になっているので、隅々まで楽しんでいただきたいです。

― ありがとうございました。

◆総勢100名超え“全員主役”で集結



最新作より、新キャストとして加わるのは中村のほか、EXILE TRIBEよりNAOTO、小林直己、関口メンディー、LIKIYAら、日本映画界を代表する津川雅彦、岸谷五朗、加藤雅也、笹野高史、高嶋政宏、木下ほうか、渡辺裕之、矢島健一、堀部圭亮ら豪華面々。総勢100名超えのバラエティに富んだ、前代未聞のオールスターキャストが、“全員主役”で集結する。

さらにスケールアップした彼らの戦いの行方は見逃せない。(modelpress編集部)


■中村蒼(なかむら・あおい)プロフィール


1991年3月4日福岡県生まれ。06年に寺山修司原作による舞台「田園に死す」で主演デビュー。その後もドラマ、映画、舞台と活躍中。

近年では、ドラマ「無痛〜診える眼〜」(15 CX)で先天性無痛症で無毛症の青年という難役を見事に演じ、大きな話題を集めた。その他、ドラマ「洞窟おじさん」(15 NHKBSプレミアム)、「せいせいするほど、愛してる」(16TBS)、「潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス」(16TX)、主演映画「春子超常現象研究所」(15)「東京難民」(14)、映画「トワイライト ささらさや」(14)等に出演するなど、幅広い役どころを任される実力派俳優。

2017年は、ドラマ「真昼の悪魔」(東海テレビ・フジテレビ)、テレビ東京開局記念日ドラマ特別企画「破獄」、舞台「OTHER DESERT CITIES」に出演。映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」(8月19日)、映画「ポンチョに夜明けの風はらませて」(10月28日)の公開が控えるほか、BS時代劇「赤ひげ」(11月3日より放送開始)に出演が決定している。

■「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」


<8月19日(土)全国ロードショー>

企画プロデュース:EXILE HIRO
脚本:平沼紀久、渡辺啓、福田晶平、Team HI-AX
監督:久保茂昭(「HiGH&LOW THE MOVIE」監督)、中茎強(「HiGH&LOWドラマSEASON2」監督)
アクション監督:大内貴仁(「HiGH&LOW THE MOVIE」/「るろうに剣心」シリーズ)
企画制作:HI-AX
製作:「HiGH&LOW」製作委員会
配給:松竹

出演:

【山王連合会】 岩田剛典・鈴木伸之・町田啓太・山下健二郎・佐藤寛太・佐藤大樹・八木将康・岩谷翔吾・山本彰吾

【White Rascals】 黒木啓司・遠藤雄弥・稲葉友・胗俊太郎・廣瀬智紀・松田凌・西川俊介・西村一輝/喜矢武豊・樽美酒研二

【鬼邪高校】 山田裕貴・鈴木貴之・一ノ瀬ワタル・青木健・清原翔・陳内将

【RUDE BOYS】 窪田正孝・佐野玲於・ZEN・佐野岳  

藤井夏恋・鈴木梨央

【達磨一家】 林遣都・阿部亮平・小澤雄太・水野勝・田中俊介・守屋光治・井澤勇貴

【苺美瑠狂】楓・佐藤晴美・山口乃々華・城戸愛莉

藤井萩花・坂東希

【DOUBT】 中村蒼・秋山真太郎・武田航平

【MIGHTY WARRIORS】 ELLY・大屋夏南・野替愁平・白濱亜嵐・ANARCHY・LIKIYA・祐真キキ

【プリズンギャング】 NAOTO・関口メンディ―・岩永ジョーイ・武尊・城戸康裕・JAY・中谷太郎

【雨宮兄弟】 TAKAHIRO・登坂広臣

【ムゲン】 AKIRA・青柳翔

【九龍グループ・幹部】橘ケンチ・小林直己・尚玄・小野塚勇人・渡邉紘平・武田幸三・夕輝壽太・白石朋也・荒木秀行・黒石高大

池上幸平・中井ノエミ 長谷川初範・堀部圭亮/豊原功補

【九龍グループ・会長】岩城滉一・岸谷五朗・加藤雅也・笹野高史・郄嶋政宏・木下ほうか・中村達也・早乙女太一/津川雅彦

【Not Sponsored 記事】 </span>

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