斎藤工の念願叶う!初の連ドラ主演作『最上の命医』が復活

斎藤工が主演を務めるドラマ『最上の命医』(テレビ東京系列)が、8月にスペシャルドラマとして復活することがわかった。

本作は、2011年1月クールに放送された連続ドラマの特別編。斎藤は、自ら病に冒されながらも、消えそうな小さな生命に極限まで向き合う小児外科医・西條命(さいじょうみこと)を演じた。また、このドラマが斎藤にとってゴールデン連ドラ単独初主演作であったこともあり、本人も思い入れのある作品だと語っている。

そして昨年に放送されたドラマスペシャルが反響を呼び、この度、第2弾として復活。「非常に嬉しい。この作品を続けたい気持ちが僕の中では強かった」と続編決定を喜んだ斎藤は、その理由を「お手紙や(番組HP の)掲示板などで、実際に医療の道、小児外科の道にまい進している方たちの報告が来るんです。本当にドラマの中の“無限の樹形図”じゃないですけれども、僕にとっては、地続きで(作品が)続いているので、こういったドラマで表現することが、そういった方たちへの何か光になるんじゃないかと思った」と説明した。

また、今回から新たに登場するキャラクター・手塚義富役で、草刈正雄の出演も決定。手塚は小児外科医の世界的権威で、アメリカ時代の命に小児外科医のあるべき姿を叩きこんだ“恩師”でもある。そんな手塚を演じてみて、草刈は「とても脚本がいいですね。僕ら役者は、なんといっても脚本なんですね。脚本で決まります。それにちょっとハマりましてね。久々にいい役をいただいて、楽しんで演じています」と感想を語った。

草刈との共演について、斎藤は「インテリジェントで、全てに説得力がある。佇まいだったり、目線ひとつだったり。近づくという動作も一歩ではなく半歩、という細かいところだけでも、すごく意味深い。存在感がとんでもなくある方だなと改めて思いました。それでいて、ものすごく優しい方なので、今回の小児外科医という、子どもや若い命と接する人として、とてもふさわしい方とご一緒出来たな、と。お会いするたびにスケールの大きさをものすごく感じます」とコメント。草刈は、斎藤について「いいですね。彼は、独特の雰囲気を持っていますね。あの雰囲気はなんともいえないです」と印象を述べた。

さらに、脚本を読んでの印象を聞くと、斎藤は「こんなに盛りだくさんで、ドラマチックな『最上の命医』は初めてではないでしょうか。初稿(台本)を読んで、ボロボロ泣いてしまいました」としみじみ。そんな今作の見どころについては、「世代を紡ぐ、大きなオペが劇中に何度もあります。環境の整っていない場所で行なわれるオペで、何を優先するかという想いが、それぞれ交錯するんです。自分の命より大事にするものを見つけた人たちの思いがぎゅっと詰まっているシーンなので、僕も感情が溢れてしまって。草刈さんとのシーンでも、何故かわからないけれど、感情が一気に高まってしまった部分がありました。本当に心を動かす作品になっていると思います」とアピール。草刈は「ここのところ、医者モノでは珍しいのではないでしょうか。非常に感動します。演じている僕ら役者もみんなノリノリで演じています。幸せです」と明かした。

最後に、斎藤は「この作品には“無限の樹形図”という、ひとつの命を救うことがその先の未来をつくっていくというテーマがあります。このドラマが一度きりでなく続くということ自体が、僕は樹形図の一角だと思っています。そして、同時にこれを見てくださって受け止めてくださる方がいることで初めて繋がっていくので、このドラマを皆様の目に、胸に届けたいと思いますので、ぜひ受け取ってください」と視聴者にメッセージ。草刈も「脚本が素敵な本に出来上がっています。それを工くんが非常に魅力的に演じています。……僕もですが(笑) 皆、楽しんでやっています。ご期待ください」と呼びかけた。

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