斎藤工「ボロボロ泣いてしまった」“思い入れのある”主演ドラマ再び放送決定

【斎藤工/モデルプレス=7月7日】俳優の斎藤工を主演に迎え、テレビ東京系で2011年1月クールに放送された連続ドラマ「最上の命医」が今年8月に再びスペシャルドラマ「最上の命医 2017」として放送されることが決定した。

【さらに写真を見る】斎藤工主演ドラマ「最上の命医 2017」 共演の草刈正雄との2ショットも

◆ドラマ「最上の命医」とは


今作は“無限の樹形図”=子供のいのちを救うことはたくさんの未来を救うこと…そんな信念を持つ若き小児外科医・西條命が、子供たちを救うために挑む姿とその奇跡を描く、本格医療ドラマ。

今作がゴールデン連ドラ単独初主演作であったこともあり、斎藤にとって思い入れのある作品。昨年2月に5年ぶりに放送したドラマスペシャル「最上の命医 2016」が反響を呼び、今回、ドラマスペシャル第二弾の放送が決定した。

◆ドラマチックな内容に


自ら病に冒されながらも、消えそうな小さな生命に極限まで向き合う小児外科医・西條命を演じる斎藤。そして、小児外科医の世界的権威・手塚義富役を演じるのは草刈正雄。

アメリカ時代の命に小児外科医のあるべき姿を叩きこんだ“恩師”でもある手塚との再会は、思いもよらない“生命を巡る対立”に発展し、不屈の小児外科医・西條命を窮地に追い込んでいく。今回も、小児医療の現実、最先端医療のリアリティをテーマに“生命”をめぐる“究極の人間ドラマ”を描く。

これから放送されるドラマスペシャル第二弾について斎藤は「こんなに盛りだくさんで、ドラマチックな『最上の命医』は初めてではないでしょうか。草刈さんも先ほど会話の中で『本がいいね』と仰っていましたし、僕も初稿(台本)を頂いた時に、ボロボロ泣いてしまったくらい本が素晴らしくて」とアピールした。(modelpress編集部)

■斎藤工コメント


Q.シリーズ3作目の放送が決まったときの感想

非常に嬉しかったです。…というのも、この作品を続けたい気持ちが僕の中では強くて、(番組HPの)掲示板もですけど、僕にも直接お手紙で、連ドラ放送をしていた時から、実際に医療の道、小児外科の道にまい進している方たちの報告が来るんです。いま医大生の方もいらっしゃるし、もっと若くして医療の道を目指している方たちもいるので、本当にドラマの中の“無限の樹形図”じゃないですけれども、僕にとっては、地続きで(作品が)続いているので、こういったドラマで表現することが、そういった方たちへの何か光になるんじゃないかと思って、とても嬉しかったです。

Q.命役への想い

最初は原作のキャラクターがあって、模索しながら、命というイメージ図を監督やプロデューサーたちと練ってきましたが、去年のスペシャルから、「命はどうだろう?」ということに、“命”としての僕に意見をくださる現場の態勢になっていて。僕の中でも「命だったらどうするか」と、ひとつの人格として、自分の中に命があるし、それを、チームの方たちが、監督はじめみんな委ねて下さって。僕にとって大事な、たぶん途切れることのない、ひとつの人格になっています。

Q.草刈正雄さんとの共演について

インテリジェントで、全てに説得力があります。たたずまいだったり、目線ひとつだったり。近づくという動作も一歩ではなく半歩、という細かいところだけでも、すごく意味深いというか。存在感がとんでもなくある方だなと改めて思いましたし、それでいて、ものすごく優しい方なので、今回の小児外科医という、子どもや若い命と接する人として、とてもふさわしい方とご一緒出来たと思いました。お会いするたびにスケールの大きさをものすごく感じます。

Q.今作の見どころについて

こんなに盛りだくさんで、ドラマチックな「最上の命医」は初めてではないでしょうか。草刈さんも先ほど会話の中で「本がいいね」と仰っていましたし、僕も初稿(台本)を頂いた時に、ボロボロ泣いてしまったくらい本が素晴らしくて。大きなオペが劇中に何度かありますが、世代を紡ぐ、大きなオペもありますし。環境の整っていない場所で行なわれるオペで、何を優先するかという想いが、それぞれ交錯するんです。自分の命より大事にするものを見つけた人たちの想いがぎゅっと詰まっているオペのシーンなので、僕も感情が溢れてしまって。連ドラの時もありましたが、予想だにしない自分の感情が、 命として今回の作品は随所に溢れてしまって。草刈さんとのシーンでも、何故かわからないけれど、感情が一気に高まってしまったシーンもありました。本当に心を動かす作品になっていると思います。

Q.視聴者の皆さんへのメッセージ

この作品は、無限の樹形図という、ひとつの命を救うことがその先の未来をつくっていくというテーマがあるんですけれど、このドラマが、一度きりでなく、続くということ自体が僕は樹形図の一角だと思っています。そして同時にこれを見てくださって受け止めてくださる方がいることで、初めて繋がっていくので、このドラマを皆様の目に、胸に届けたいと思いますので、ぜひ受け取ってください。

■草刈正雄コメント


Q.手塚役を演じてみて

とても脚本がいいですね。僕ら役者は、なんといっても脚本なんですね。脚本で決まります。それにちょっとハマりましてね。久々にいい役を頂いて、楽しんで演じています。

Q.斎藤工さんとの共演について

いいですね。彼は、独特の雰囲気を持っていますね。あの雰囲気はなんともいえないです。

Q.最近写真集も出されて、今回斎藤さんとは“イケメン同士による競演!”という意味で注目も…

僕はもう、おじちゃんだもん(笑)。工さんの魅力にハマってください!

Q.今作の見どころについて

脚本がとてもヒューマンな本になっています。ここのところ、医者モノでは珍しいのではないでしょうか。非常に感動します。演じている僕ら役者もみんなノリノリで演じています。スタッフもキャストも。幸せです。

Q.視聴者の皆さんへのメッセージ

脚本が素敵な本に出来上がっています。それを工くんが非常に魅力的に演じています。僕もですが(笑)。皆、楽しんでやっています。ご期待ください。

■プロデューサーコメント テレビ東京ドラマ制作部・浅野太氏


2011年の連続ドラマ放送以来、主演の斎藤工さんと共に時を重ねながら支持され続けてきた「最上の命医」が、今年も帰ってくることができました。

今回、主人公の西條命は自らの恩師と激しく対立します。その恩師・手塚を演じるのは近年様々な役を魅力的に演じ分け、幅広い世代から注目が集まる草刈正雄さん。深い暗闇の中で静かに苦悩する小児外科医・手塚を、“魅力的な引き出し”を数多く持ち合わせる草刈さんが息をのむほど厳かにかつ繊細に演じあげてくださいました。

これまで誰よりも小さな生命を繋ぎ続けてきた2人が、なぜ“生命”を巡って対立しなければならなかったのか?クライマックスで2人の医師がぶつかり合い導き出す答えは、スッと優しく心に突き刺さるはずです。

数多くある医療ドラマの中でも、このドラマは“生命をつなぐことが未来をつくる”というテーマを深く深く掘りつづけています。子供から大人まで世代や性別を超えて強く温かい気持ちになれる“優しい生命のドラマ”です。ご期待ください。

■あらすじ


西條命(斎藤工)は、アメリカの最優秀若手医師賞を受賞するほどの技術を持ち、患者を救うためにはリスクを顧みず困難な手術に挑む小児外科医。一時は肝臓癌からの多発的転移で手の施しようのない状態に陥ったが、アメリカで最先端医療の治験者となり、奇跡的に生命をつなぐ事ができた。今は病院を転々としながら小さな生命を救い続けている。

ある日、命は呼吸困難に陥った中学生・萩尾萌絵(※後日発表)の応急処置を施すが、原因が妊娠高血圧症だと気づき、近くの病院に飛び込む。そこはアメリカで命と師弟関係にあった小児外科の権威・手塚義富(草刈正雄)が勤める病院だった。術後、手塚に「うちで働け」と誘われた命は、萌絵の担当を条件に承諾する。実は萌絵のある症状が引っかかっていた。

父親不明の子を宿した14歳の萌絵を、母・一路(※後日発表)は激しく追及する。名門中学の教頭で、幼少から厳しかった一路を恨む萌絵は、出産は一路から逃げるためと豪語。しかも、産まれてくる赤ちゃんを一路が里子に出そうとしている事を知った萌絵は――!

一方、命は手塚の娘・里香(※後日発表)と出会う。視覚に障害を持つ里香は、アメリカで障害者支援の技術を研究中だが、手塚のある変化が気になって帰国したという。

「200%の準備をしてオペに挑め」という手塚の教えに背中を押されてきた命。子供を救うことは、その子を助けるだけじゃない――“無限の樹形図”への想いを胸に、命は次々と“奇跡”を起こしていく!

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