“初参加”山崎賢人、流暢なフランス語披露 実写「ジョジョの奇妙な冒険」初お披露目で現地ファン絶賛

【山崎賢人/モデルプレス=7月4日】現地時間7月2日、第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭にて、荒木飛呂彦氏の人気コミックを実写化する映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(8月4日公開)のワールドプレミアが開催され、主演の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が海外映画祭へ初参加を果たした。

映画『ジョジョの奇妙な冒険』特報映像を観る

◆ヨーロッパを代表する映画祭で初お披露目


本映画祭は、スイス、ヌーシャテルで6月30日から7月8日まで開催されているヨーロッパを代表する映画祭で、本作はコンペティション部門に選出されており、ワールドプレミアとして世界の映画ファンへ向け初お披露目。

今年は、イギリス、フランス、スペイン、ドイツ、アメリカ等を含む9か国から約300名のプレスが参加し、仗助のコスプレをした人もいるなど現地ファンも本作の公式上映を心待ちにしている様子で当日は満席。立ち見の人や空席待ちの人がでるほど、高い注目を集めていた。

◆公式上映を前に心境語る


山崎は、世界各地に熱狂的なファンが多い三池崇史監督とともに、上映前の舞台挨拶と上映後のイベントに出席。

500人収容の会場での公式上映を前に、三池監督は「どう楽しんでもらえるのかを一緒に楽しめたら。もう、お客さんのものですからね、わざわざジョジョをみにきてくださる人たちがどんな人たちなのか、勇気をくれる人たちだと信じています」と意気込みを語り、山崎は緊張の面持ちながらも「海外の人たちがジョジョをみてどういう反応をみせるのか気になりますし、その中で一緒に映画を観られるのは貴重な体験だと思うので自分も楽しみながら、最高のキャストと最高のスタッフで作りあげた、この三池監督のジョジョワールドを皆さんに楽しんでもらえたらと思います」と、作品の出来に自信をみせた。

◆山粼賢人、流暢なフランス語披露


上映前に現地ファンの前に登場した2人は観客から大歓声で迎えられ、三池監督は「今朝、ホテルで目が覚めて、窓の外を見ると人が誰もいなくて、夜、お客さんが来てくれるか不安でしたが、こうして多くのお客さんに来て頂けてほっとしています」と安堵の表情。

また、山崎は監督から“ジョジョ”と紹介されると観客からの盛大な拍手に手を振って応え、「こんばんは、山崎賢人です。『ジョジョの奇妙な冒険』を見てもらえることにとても興奮しています。ヌーシャテルのみなさんを愛しています」と流暢なフランス語でコメントし、再びファンから盛大な拍手が巻き起こった。

その後、現地ファンとともに本作を鑑賞。上映後は、自然と拍手が巻き起こり“トレビアン”の声が。そのままスタンディングオベーションになると、2人はがっちりと握手。山崎は初の体験に興奮した様子で、笑顔で現地ファンの歓声に応えていた。

◆1番大変だったシーンは?続編の可能性は?


さらに、熱気が冷めやらぬまま行われたQ&Aでは、現地ファンから撮影で1番大変だったことについて聞かれた山崎が「スタンドを出す、スタンドで戦うこと」とコメント。それを受け、三池監督は「CGIの予算に限りがあったので、彼には自力でスタンドを出してもらいました」と早速、冗談を交えて回答した。

初めてお客さんに披露した心境を聞かれた際には、三池監督が「よく漫画のことを知っている人がいて、それぞれリアクションが違って非常に楽しかったです。でも、観終わって皆さんの笑顔を見てほんとに助かりますし、救いになります」と、心境を吐露。次にジョジョを映画化した理由についての質問が飛び出すと、「長い間、荒木先生が連載をされており、現在一億部を超えています。誰にも実写化できないと言われ、何年も前から様々な人が実写化に挑戦したがなかなか実現しなかった。そして、今回、山崎賢人という俳優が登場し、勇気をもって映画化した」と映画の制作秘話を明かし、続編については「続編ができるかどうかは、はじめて観た皆さんがおもしろかったと世界へ向けて発信してくれるかにかかっています」と、お客さんへ本作のPRを促した。

このほか、映画化前に原作を読んでいたかという質問に対して「正直言いますと、ジョジョは出演が決まるまでは読んでいなかったのですが、(出演が決定してから)読んで大ファンになりました!」という山崎が、仗助というキャラクターについて「仗助に対してはすごく憧れる部分がありますね。自分自身がなかなかできないようなことをやってくれるので、かっこいいキャラクターだなと思います」と思いを語るシーンもあるなど、イベントは大盛り上がり。MCから最後の質問ですというアナウンスがあると、会場から残念がる声が上がり、惜しまれながらも終了した。

◆鑑賞したファンから絶賛の声


イベント後、感想を聞かれた三池監督は「ぐったりと疲れたけど楽しめた。映画を真剣に観てくれて、真剣に楽しんでくれたのが伝わってきました」と現地ファンの反応に喜びを見せ、山崎は「いい経験ができ、感動しました。日本とはお客さんの感覚が違いしますが、今回そのお客さん達と一緒に観ることができていい経験になりました。スタンディングオベーションは嬉しかったですね」と感無量。

一方、本作を鑑賞したファンからは、「三池監督の作品を見るのは初めてです。僕はジョジョの大ファンで、原作マンガもアニメも好きですが、映画もとてもよくできていて素晴らしいと思います!」「僕はマンガを読んだことがなかったのですが、とても驚きました。すごくいい映画でしたね。アクションも美術や音楽もすごいと思いました。素晴らしい映画です」「アニメ版も良く見ていましたが、このような映画になりとても嬉しいです。俳優、音楽、アクションも良く大好きです!本当に気にいりました!」「パンチを出す時の怒りの表情などがとても豊かで良かったです。彼(=山崎)はとても良い仕事をしていましたね。とても楽しめました」と絶賛の声が上がっていた。(modelpress編集部)

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