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大杉漣がメッセージ「選手も聞いて!サポーターは見逃していない」

俳優の大杉漣が、テレビ東京で7月2日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(毎週日曜11:00〜)にゲスト出演。サッカーを愛する友達の輪を広げる「サカとも」企画の第2弾に登場し、番組MCの勝村政信と皆藤愛子、番組アナリストの都並敏史と共に、サッカーの魅力を語り合った。

およそ半世紀にわたるサッカー歴を誇る大杉は、1991年に多種多様なサッカー好きが集まるサッカーチーム・鰯クラブを設立。年月を重ねるうちに親子2代で登録する家族もいる、70〜80人のサッカーチームになっているという。大杉は「少年のようにボールを蹴っているだけなんです。(年齢を重ね)それぞれ肩書きがあったりする中で、その衣を脱いでおじさんたちがボールを追いかけているのはたまらないですよね」と語り、勝村も「そこに集まればいつでもボールを蹴られるというのは大事ですよね」とその取り組みを絶賛した。

また、大杉は「サッカーを生で観よう」と主張。J2の徳島ヴォルティスのホームゲームにタイミングが合えば年に4〜5回は足を運び、J1やJ2だけでなく、その下のカテゴリの観戦にも行くと明かし、「そこに身を置く面白さはスタジアム観戦にしかない」と魅力を力説。そんな大杉がオススメするスタジアム観戦は、試合開始1時間前にはスタジアムに到着し、その土地ならではの料理が並ぶスタジアムグルメを楽しむこと。「徳島であれば、ラーメンやすだちを使ったジュースがある」と、スタジアム毎に違った魅力があることを紹介した。

そして、スタジアム内では「両チームの戦術が見やすい位置」ということで、メインスタンドの端から俯瞰して観られる“斜め45度”の席を好んで取るという。さらに、試合前に選手たちが行うウォーミングアップについても言及。大杉は「シュート練習で外してニコニコしていちゃダメですよね。どういう練習をするか、どういう風にボールに向き合うかを考えないと成長は遅いような気がする。僕らもそうですが、(たまたま)本番で上手く出来てしまうことがあるんですよ。でも、それで常に上手くいくようになったわけではない。(自分の)最低レベルを上げていかないと強くはならない」と語り、「ぜひ、サッカー選手にも聞いていただきたい。こういうところをサポーターは見逃してはいない」と選手に向けてメッセージをおくった。

さらに話題は「日本代表」へ。ハリルホジッチ監督が就任してから3年間で27試合が組まれ、62人の選手を招集。そのうち11人は1秒も試合に出ることなく代表から外されている。大杉はブルガリアでプレーする加藤恒平が選出された際のことを例に挙げ、「彼のプレーを1回も観ないうちにブルガリアに帰ってしまった。選んだことに対するいちゃもんではなくて、なぜ試してみないのかなって。そこが観られないのがファンとしてはちょっと残念」と正直な感想を述べた。

また大杉は「ハリルさんがどういうサッカーをやりたいかは正直わからない」と語り、「僕がサッカーをやっていても観ていても思うのは“ワクワク・ハラハラしたい”ということ」とサッカー観を告白。「それは僕らの仕事も同じなんです。視聴者の皆さんがいて、映画やドラマ、舞台とかを観に行った時に、何か持って帰って貰いたいなと思うし、お客さんに何か持って帰りたいと思われた方が楽しい。そういうものを求めているかも」と現代表に対してくすぶる想いを吐露した。

さらに、日本サッカーが強くなるための話題になると、「いつまでも同じテーマで強くならなくちゃいけないと言っているけど、わかっていても強くならないこともある」と語り、「受け継いでいくもの、歴史を重ねていくだけではなくて、捨てていくものも必要な気がする」と、大きな意味での改革の必要性を説いた。そして、「共苦共楽(きょうくきょうらく)」という言葉を用いて、「サッカーはチームなので、1人ひとりの苦しみもあれば、共に苦しむこともある。その先に共に楽しめる瞬間というのが生まれるのであれば、とことん共苦を味わわないと共楽を味わえない。それを共有するためにどうするかを個人もチームも考えなくてはならないと思う」と提言した。 </span>

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